Eberspaecher、リンスピード「メトロスナップ」に熱管理ソリューションなどが採用

Eberspaecherはラスベガスで開催されるCES 2020に出展予定のリンスピード「メトロスナップ (MetroSnap)」に熱管理、コネクティビティ、電子スイッチシステムを供給すると発表した。トラクションバッテリーに依存しないEberspaecherの追加のエネルギー貯蔵システムにより、「メトロスナップ」は自動でエネルギーを供給できるという。また、省スペースのスプリットエアコンシステムと最新の電気式エアヒーターの組み合わせにより、車内の温度を快適に保つ。このほか、コンテナ内の温度を最適化する冷暖房コンテナも提供する。Eberspaecherのアプリを介して、フリート管理者はシステムに関する重要な情報の表示、温度制御、GPS追跡を使用して車両の位置とエネルギー貯蔵システムの充電レベルを呼び出すことが可能。さらに自動運転に必要な安全性を確保する高性能スイッチADSS (Autonomous Drive Safety Switches)「メトロスナップ」に採用された。(2019125日付プレスリリースより)