Gestamp、神戸製鋼の高生産性ホットスタンプ用めっき鋼板を採用
神戸製鋼は、プレスの生産性に優れたホットスタンプ用めっき鋼板を開発し、自動車ボディ骨格部品用途で量産を開始したと発表した。今回、Gestampの加工技術を組み合わせられたことで、欧州カーメーカーへ初めて適用され量産化に至ったという。当該製品は従来のホットスタンプ用冷延鋼板と比較して、焼き入れ性を向上させたことによるプレス生産性の改善や、加工後の冷却ムラによる強度不足問題の解決に貢献する。さらに、冷却鋼板に亜鉛めっき処理を施したことに....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報