Cooper Standard、メキシコ・アグアスカリエンテス州に新工場を開設

Mexico-Nowは、Cooper-Standardが15百万ドルを投じたメキシコ・アグアスカリエンテス州の第2工場を開設すると報じた。この工場はFINSA工業団地に位置し、100名の新規雇用を創出、またポリマーミックス技術の導入により自動車業界向けにシール・ゴムパッケージングを提供する。なお同州の第1工場は、約200種類の部品を生産し、1日約73,000点の部品生産をフォード、フォルクスワーゲン(VW)、日産、GM、FCA向けに行うなど、同社の世界124拠点中でも最大の規模を誇り、パフォーマンスもトップであるとされている。(2019年5月22日付Mexico-Nowより