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ロシア新車販売、1月は5.0%減の7.8万台

・欧州ビジネス協会(AEB)が8日に発表した1月のロシア国内新車販売台数(小型商用車を含む)は、前年同月比5.0%減の7万7,916台となった。
・1月の販売をグループ別に見ると、アフトワズ(AvtoVAZ)およびルノー・日産グループが3.3%増の2万7,258台(うちアフトワズは4.9%増の1万6,334台、ルノーが3.9%増の5,208台、日産は5.9%減の4,230台、ダットサンが10.6%増の1,107台、インフィニティが27.2%増の379台)、起亜が13.9%増の1万306台、 VWグループが1.7%増の9,392台、現代が16.4%減の6,700台、トヨタ(レクサス含)は32.4%減の4,831台などとなっている。
・ブランド別シェアでは、首位のアフトワズのラダ(Lada)が21.0%と前年同月の19.0%から2.0%ポイント回復、続いて起亜が13.2%、現代が8.6%、ルノーが6.7%、VWが5.9%、日産が5.4%、トヨタが4.9%など。
・モデル別では起亜のコンパクトモデル「リオ(Rio)」が5,693台で首位となり、続いてアフトワズのラダ「グランタ (Granta)」が4,624台で2位、同コンパクトセダン「ヴェスタ(Vesta)」が4,088台で3位など、上位10モデルは全て国産車となっている。毎月上位に名を連ねている現代「ソラリス(Solaris)」はモデルチェンジ前で4位となった。
・AEBの自動車製造業者委員会(AMC)のヨーグ・シュライバー(Joerg Schreiber)会長は、最初の2週間の販売は低調であったが、中旬よりは2017年の価格が受け入れられ始めている。このトレンドが続けば、春マーケットに向けて販売のプラス回復は時間の問題と期待を寄せている。
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