インド新車販売、12月は2.1％減の28.2万台
・インド自動車工業会（SIAM）が発表した2016年12月の国内新車販売台数は、前年同月比2.1%減の28万1,790台となった。内訳は乗用車（PVs）が1.4%減の22万7,824台、商用車（CVs）が5.1%減の5万3,966台。
・車種別にみると、乗用車（Passenger Cars）は8.1%減の15万8,617台、ユーティリティ・ビークル（UVs）は29.9%増の5万8,309台、バンは18.8%減の1万898台、中・大型商用車（M＆HCVs）は12.4%減の2万2,788台、小型商用車（LCVs）は1.2%増の3万1,178台となっている。
・12月の販売をメーカー別に見ると、マルチ・スズキが4.4%減の10万6,414台（シェア37.8%）、現代自が4.3%減の4万57台（同14.2%）、タタが1.2%増の3万5,825台（同12.7%）、マヒンドラが0.6%増の3万852台（同10.9%）、トヨタが22.0%増の1万2,747台（同4.5%）など。
(Based on data released by SIAM on January 10, 2017)
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