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自動車業界 最新ニュース・コンテンツ一覧 2026【毎日更新】

インド6月販売は低価格コンパクトSUVやEVの好調により前年比20.9%増、新型エルグランドを生産する日産車体九州は3シフトで高稼働、デンソーは中期計画CORE 2030のもと事業再編と半導体強化を推進しています。

自動車業界向けの最新情報を日次で更新。最新ニュース、モデルチェンジ、完成車、EV、自動運転、販売台数、業界レポートなど、ビジネスに直結する情報を網羅(日本語/英語/中国語)。

 

インド6月販売 20.9%増

インド6月販売 20.9%増

メーカー各社の低価格コンパクトSUV投入を背景にSUVの販売台数が拡大。スズキはFronx、MahindraはScorpio、TataはNexonといったSUVを中心に販売が大幅に増加し、市場を牽引。他の日本メーカーではトヨタがUrban Cruiser Hyryder(SUV)、日産がGravite(MPV)、ホンダがAmaze(コンパクトカー)の販売を伸ばした。また電動車ではEVへの優遇税率を背景に、TataやMahindraなど上位メーカーのEVが増加。

主要メーカーの販売台数(2025年6月 → 2026年6月:前年同月比)

  • スズキ:121,339 → 150,080 (23.7%増)
    • Fronx(SUV):9,815 → 13,135 (33.8%増)
  • Mahindra & Mahindra:67,187 → 88,745 (32.1%増)
    • Scorpio(SUV):12,740 → 14,097 (10.7%増)
    • XUV400、BE6、XEV等:3,548 → 7,894 (122.5%増)
  • Tata:63,561 → 84,236 (32.5%増)
    • Punch(SUV):9,829 → 14,149 (44%増)
    • Tigor, Tiago, Curvv等:5,178 → 12,355 (138.6%増)
  • トヨタ:26,455 → 28,006 (5.9%増)
    • Urban Cruiser Hyryder(SUV):7,462 → 9,104 (22%増)
  • ホンダ:4,618 → 5,243 (13.5%増)
    • Amaze(コンパクトカー):2,274 → 2,937 (29.2%増)
  • 日産:1,313 → 3,006 (128.9%増)
    • Gravite(MPV):- → 1,839 (2026年投入)

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新型「エルグランド」の生産工場(日産車体九州)

日産は7月16日、4代目にフルモデルチェンジした大型ミニバン「エルグランド」を日本で発売した。第3世代「e-POWER」を搭載する新型「エルグランド」は、福岡県の日産車体九州で生産されている。日産車体九州は2シフト換算で12万台の生産能力を有し、「エルグランド」や大型SUV「アルマーダ」、小型商用車(LCV)「キャラバン」など計6車種を生産中。2025年は稼働率が100%を超え、同年12月末から従来の2シフトを3シフトに切り替えて操業している。

一方、親会社である日産車体は、日産の経営再建計画「Re:Nissan」の一環として、湘南工場の車両生産を2026年度末に終了し、サービス部品生産工場に転換する予定。湘南工場では現在、小型商用車(LCV)「NV200バネット」の1車種のみ生産中。湘南工場は2シフト換算で15万台の生産能力を有するが、現在は1シフトで操業している。

主要部品メーカーレポート:デンソー

中期経営計画「CORE 2030」を策定し、2030年度の売上高8兆円以上、電動化・知能化分野の売上高約4兆円を目標とする。事業再編を進めており、電動・内燃機関部門を統合した。点火プラグと排気センサー事業は日本特殊陶業へ、カーエアコン用ホース・配管事業はマルヤス工業への譲渡を検討する。また、半導体事業強化に向けて事業グループを設置。ロームに対する株式取得提案は取り下げるも、アナログIC等での協業を継続する。

NVIDIAとQualcomm:メガテック2強の車載事業分析

SDV時代の選択 ~パートナーシップ構築に向けて

レポート構成

  • NVIDIA:国際的に競合を巻き込む「オープンプラットフォーム戦略」
  • Qualcomm:主導権をメーカーに返す「真の水平分業戦略」
  • NVIDIAとQualcommの比較
  • 自動運転技術の進歩とNVIDIAの台頭
  • コネクテッドの覇者・Qualcommの台頭
  • メガサプライヤーの変遷と自動運転技術の歴史
  • 将来展望:SDV時代の競争

SDV 関連レポートはこちらよりご覧ください
https://www.marklines.com/ja/report/tag/258/sdv?rf=latest-contents

SDV/車載ソフトウェアベンダーレポート

タイのピックアップトラック市場

タイのピックアップトラック市場は2020年代前半まで30万台超の販売規模があったが、2023年より縮小し2025年は14.6万台、2026年1~6月は7.8万台規模となっている。メーカー別では、トヨタといすゞの2社で市場シェアの約8割を占めており、主力モデルのトヨタ「ハイラックス」といすゞ「D-Max」が市場をけん引している。フォードはレンジャー、日産はナバラ、三菱はトライトンを販売し、さらに上海汽車や長城汽車も参入しているが、トヨタといすゞの牙城を崩せない状況が続いている。そうした中、トヨタといすゞはハイラックスとD-MaxのBEVを2026年3月に投入した。2026年にはBYDがピックアップトラックのPHEV投入も計画しており、両社はピックアップトラック市場での競争力維持に向けた新たな施策を打ち出している。

タイのモデル別ピックアップトラック販売台数

欧米および中国で展開されているBEVピックアップトラックはこちら

(既報)ピックアップトラック市場分析
https://www.marklines.com/ja/report/statistics0010_202604?rf=latest-contents

タイ フォード レンジャー(Ranger)の部品供給メーカー

タイ生産のフォード レンジャー(Ranger)は、中型ピックアップのグローバルモデル。1998年にAutoAllianceのラヨーン(Rayong)工場で生産を開始、生産需要の拡大に伴い、2016年からはFord Thailand ManufacturingのRayong工場でも生産している。2026年1~5月のタイ国内生産台数は約4万6,000台となった。グローバル・ティア1サプライヤーの採用が目立つ。欧州系では、ターボチャージャーをGarrett Motion Technologies(インド)、クラッチディスクをSchaeffler(タイ)が供給している。一方、日系では、ワイヤーハーネスを住友電装(タイ)、灯火類を市光工業(タイ)、スタンレー電気(タイ)などが供給している。

フォード レンジャーの生産工場 (タイ)

サプライチェーン:駆動系部品(アクスルほか)、トランスミッション/クラッチ

部品別シェア・供給情報:https://www.marklines.com/ja/wsw/search?rf=latest-contents

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