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Gentex Corporation 2016年12月期の動向

業績

(単位:百万ドル)
2016年
12月期
2015年
12月期
増減率 (%) 要因
売上高 1,678.9 1,543.6 8.8

1)

営業利益 511.7 458.8 11.5 -


要因
1) 売上高
-2016年12月期の売上高は、前年比8.8%増の1,678.9百万ドル。自動防眩ミラーの出荷量が前年の33百万ユニットから36.1百万ユニットに9%増加したことが主な増収要因。

事業提携

-同社とTransCoreは、米国全土の有料道路で使用できる車両統合型の通行料支払いシステムに関して提携。これにより、フロントガラスに搭載する従来のETCユニットが不要になる。両社は今回、Gentexの電動リアビューミラーにTransCoreの「Universal Toll Module (UTM)」システムを統合する独占契約を締結。この「UTM」を用いれば、地域ごとの異なるETCユニットや複数の料金支払い口座を管理する必要がなくなるという。(2016年1月4日付プレスリリースより)

受賞

-トヨタより「Superior Award」を受賞。(2016年3月16日付プレスリリースより)

-GMより「Innovation Award」を受賞。同社の新型リアビジョンシステム「フルディスプレイミラー (FDM)」が評価されたもの。Gentexはまた、2015年「GM Supplier of the Year」も受賞した。同社がこの賞を受賞するのは、今回で17回目となる。(2016年3月11日付プレスリリースより)

2017年12月期の見通し

-2017年12月期の売上高は、1,780百万~1,850百万ドルと予想している。

研究開発費

(単位:百万ドル)
2016年12月期 2015年12月期 2014年12月期
合計 94.2 88.4 84.2
売上に対する比率 (%) 5.6 5.7 6.1


-2016年12月期は、研究開発要員が増えたことにより、前年比6.6%増となった。

特許

-2016年12月末現在、米国特許を566件、外国特許を642件保有。そのうち、米国特許521件および外国特許623件は、エレクトロクロミック技術、自動車用バックミラー、マイクロフォン、ディスプレイ、カメラ、センサー技術およびHomeLink製品に関連するもの。

-2016年12月末現在、米国特許を276件、外国特許を252件申請中。

設備投資額

(単位:百万ドル)
2016年12月期 2015年12月期 2014年12月期
全社 121.0 97.9 72.5
-自動車用製品 99.8 97.6 71.0


-2016年12月期の主な増額要因は、製造設備の購入や建設関連費用が増えたことによるもの。

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