SL Corporation [SL (株)] 2016年12月期の動向

業績 (連結)

(単位:百万ウォン)
2016年
12月期
2015年
12月期
増減率 (%) 備考
売上高 1,619,199 1,395,133 16.1 製品別売上 (2016年12月期)

ランプ類 :
998,995百万ウォン

シャシー部品 他 :
427,464百万ウォン

金型 他 :
192,739百万ウォン
営業利益 99,335 63,278 57.0 -
当期純利益 109,994 68,859 59.7 -



受注

<現代・起亜>
-起亜自動車の中型セダン「K5」および小型SUV「Sportage」向けにワイヤレス充電システムを納入していると発表した。同社は2014年4月、起亜自との間で供給契約を締結。契約期間は2015年7月から2021年6月までで、受注金額は24,734百万ウォンの見込み。(2015年9月25日付プレスリリースより)

研究開発体制

-1986年2月、韓国に研究開発センターを設立。約400名の研究員が在籍。
-米国ミシガン州デトロイト、中国上海にデザインエンジニアリングセンターを保有。
-Hella (ドイツ)スタンレー電気 (日本)Delphi (米国) 等との提携により技術導入。

研究開発費 (単独)

(単位: 百万ウォン)
2016年12月期 2015年12月期 2014年12月期
金額 31,153 27,192 24,456
対売上高比率(%) 4.9 4.6 4.4



研究開発活動

-2014年7月、自動車用LEDランプのドライバーモジュールに関する米国特許を取得した。このモジュールは様々な仕様のLED光源に対応する高い汎用性を持つとともに、安定的な駆動を可能にする。本技術は多数の車種に現在採用されており、同社は今後も搭載車種の拡大を目指していく考え。(2014年7月23日付プレスリリースより)

研究開発実績

品目 開発期間
2016年12月期
原価節減型LEDヘッドランプモジュール開発 2016年1月~
2016年12月
LEDデイタイムランニングライト/PSTN/ロービーム統合モデル開発(2次) 2016年2月~
2017年7月
デザイン差別化ライトガイド開発 2016年2月~
2016年9月
新光源適用ヘッドランプモジュール開発 2016年2月~
2016年11月
原価節減型防眩LEDヘッドランプモジュール開発 2016年1月~
2016年12月
多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発 2016年5月~
2017年10月
デザイン差別化イメージ具現リアランプデザイン開発 2016年2月~
2016年10月
新光源適用リアランプモジュール開発 2015年11月~
2017年4月
ホログラムリアランプ開発 2015年5月~
2016年9月
3Dタイプリアランプ開発 2015年5月~
2016年7月