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Tomkins plc 2010年12月期の動向

ハイライト

業績

(単位:百万ドル)
  2010年12月期 2009年12月期 増減率(%) 要因
連結
売上高 4,853.9 4,180.1 16.1 -
営業利益 136.1
84.7 60.7 -
産業及び自動車(I&A)部門
売上高 3,872.2
3,129.1 23.7 1)
営業利益  304.8
130.5 133.6 -

要因

1)
パワートランスミッション事業部
-売上高は前年の1,763.4百万ドルから21.2%増の2,136.7百万ドル。売上増の主要因は、エンドマーケット市場で特に工業用エンドマーケットが好転したことによるもの。
-産業OEメーカーと補修部品市場への売上は需要の向上により2010年で同事業部の25.5%を占め、前年比33.0%増。
-自動車OEメーカーへの売上は同部門の41.4%を占め、前年比27.1%増。これは特に北米と中国市場の成長によるもの。北米では、2009年にGMおよびChryslerを含めOEMが軒並み低迷し、工場閉鎖等を行い低調に推移したことの反動によるとみられる。
-2010年売上の33.4%を占める補修部品売上は継続的に成長基調。走行距離や年数の増加により前年比7.7%増、また、特に中国政府子会社向けが拡大。

フルイドパワー事業部
-フルイドパワー事業売上高は、前年の588.7百万ドルから33.3%増の784.5百万ドル。
-工業用補修部品市場への売上(同事業部の49.5%を占める)は、特に北米市場の回復により工業用装置の稼働率が上昇し、前年比33.1%増となった。
-産業OEメーカーへの売上高は同事業の30.7%を占め前年比49.9%増となった。

センサー・バルブ事業部 
-センサー・バルブ事業部の売上高は、前年の313.6百万ドルから28.3%増の402.2百万ドルとなった。主な要因としては、自動車用OE市場(同事業の77.1%を占める)で、特に北米およびアジア市場の需要の増加により製品販売量が増加した。2009年は、北米OE市場でGMやChryslerのチャプター11により、工場閉鎖等にともなう市場の縮小があり、同社Schrader Electronics事業に大きな影響を与えていた。

設備投資

設備投資額

(単位:百万ドル)
  2010年12月期 2009年12月期 2008年12月期
産業・自動車(I&A)部門 - 105.7 159.1
建設資材(Building Products)部門 - 17.1 30.6
合計 155.9 122.9 189.9

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