Jay Bharat Maruti Ltd. (JBML) 2020年3月期の動向

Jay Bharat Maruti Limited (単位:百万ルピー)
2020年3月期 2019年3月期 増減率(%)
売上高 16,594.1 19,969.7 (16.9)
EBITDA 1,427.4 1,775.0 (19.6)

 

研究開発活動

Jay Bharat Maruti Limited (単位:百万ルピー)
2020年3月期 2019年3月期 2018年3月期
全社 7.1 7.1 6.4

2020年3月期に注力した研究開発活動は以下:

  • シャーシ部品の設計・試験のために、最先端の「R&D Lab」を導入した。最新の設計ソフトウェア、FEA(CAEツール)、CAE機能、プロトタイピング、設計検証を完備。R&D Labは提携関係にあるヨロズによって認定されている。
  • プロセスの総合設備効率 (OEE) を改善するために、新しい溶接組立ライン(モデル-Y1KとYNC)にインダストリー4.0モジュールを導入した。主な目的は、センサー及びデータフィードバックソフトウェア(SCADA)を導入し、PLCプログラムを通じてよりハイエンドの機械・溶接治具を統合することによって非付加価値活動(NVA)を排除すること。
  • Gujaratに最新鋭の非シアン化アルカリ亜鉛めっき工場を配備した。この工場は環境面、衛生面、安全面の規範を遵守しており、最新の超音波洗浄装置の導入により部品品質の向上が図られている。
  • アートの状態 - グローバルダイ製造ツールルーム「JBM Ogihara - ダイテクノロジー」は、年-2019年にグレーターノイダでインストールされています。それは完全に設計と金型シミュレーション&ハイエンドCNCマシン、プロトタイピング、金型製造設備を装備しています。
  • 2019年、JBM Ogihara Die Technologyに最新鋭のダイカスト製造工具設備が導入された。同施設には、設計・ダイカストシミュレーション、コンピュータ数値制御機器、ダイカスト製造設備が完備されている。
  • キーレックスより、Maruti Suzuki「Swift Dzire」向けフューエルネックフィラーの製造技術を導入した。

 

技術提携

-以下各社と提携関係にある:

  • スニック
  • ダイワエクセル
  • ヨロズ
  • フタバ産業
  • 岡本プレス工業
  • Ogihara (Thailand)