加ケベック州、「ゼロエミッション車」適合要件を緩和、最新の市場動向を理由に ・カナダ・ケベック州のBenoit Charette環境相は7月3日、同州政府がゼロエミッション車(ZEV)の定義をハイブリッド車(HV)まで拡大し、ZEV義務化に向けた施策のもと自動車メーカーに対して規定していた適合要件を大幅に緩和すると発表した。 ・複数のカナ...

ニュース  最終更新日: 2025/07/09

ホンダ、ブラジルでe-HEVシステムを採用した「シビック アドバンストハイブリッド」を発売 ・ホンダのブラジル現地法人Honda Brazilは6月30日、「アコード(Accord)」と「CR-V」に続き、超高効率のe:HEVシステムを採用した「シビック アドバンストハイブリッド(Civic Advanced Hybrid)」を発売した。 ・「シビック アドバンストハイブリッド」は、2...

ニュース  最終更新日: 2025/07/01

ホンダの「CR-V e:FCEV」、水素駆動車としてパイクスピーク・ヒルクライム初参戦へ ・ホンダの米国法人であるAmerican Honda Motor Co. Inc.は6月13日、プラグインFCVの「CR-V e:FCEV」が「雲に向かって登るレース」と言われる「Broadmoor Pikes Peak International Hill Climb」に水素駆動車として初参戦すると発表した。 ・Honda of America Race Team (HART)、本田技術...

ニュース  最終更新日: 2025/06/17

日本メーカー4社、2025年5月の米国新車販売4.4%増 日本の自動車メーカー4社の5月の米国新車販売は前年同月比4.4%増の45万6837台と3カ月連続で前年実績を上回った。ただ、これまで好調だったスバルやマツダは前年同月比で2桁減となった。トヨタ自動車やホンダは主力車種のハイブリッド車(HV)が好調だった。トヨタは同10.9%増の24万176台。...

ニュース  最終更新日: 2025/06/06

ホンダ、ミッドサイズSUV「CR-V」の北米生産の課題を解決したとの報道 ・ホンダは5月15日、カナダ・オンタリオ州アリストン(Alliston)工場で生産しているミッドサイズSUV「CR-V」の一部を米オハイオ州イーストリバティ(East Liberty)工場に移管しても、アリストン工場では生産量の減少や雇用の喪失は発生しないと、これまでの発言を確認す...

ニュース  最終更新日: 2025/05/16

ホンダ、米国で2026年型「CR-V」にトレイルスポーツハイブリッドを追加 ・ホンダは4月30日、2026年型となる改良型「CR-V」に、より多くの標準技術と新しいトレイルスポーツハイブリッド（TrailSport Hybrid）トリムを追加し、今春発売すると発表した。 ・「CR-V」トレイルスポーツハイブリッドは力強いトレイルスポーツデザインと全地形対...

ニュース  最終更新日: 2025/05/07

ホンダ、次世代燃料電池モジュールを米商用車展示会ACT Expoで公開へ ・ホンダの米国現地法人であるAmerican Hondaは4月22日、次世代燃料電池モジュールを4月28日から開催されるAdvanced Clean Transportation (ACT) Expoで北米初公開すると発表した。2027年から生産開始予定の新型モジュールは、ホンダの現行の燃料電池(FC)モジュールと比較して製造...

ニュース  最終更新日: 2025/04/23

。ホンダが今後2～3年かけて米国で最大30%増産し、米国の販売台数の90％を現地生産でまかなえるようにすることを検討していると日本経済新聞が報じていたことに対応するもの。 ・カナダの当局者も、ホンダが「シビック(Civic)」と「CR-V」を生産する加オンタリオ州アリストン(Alliston)工場の現在の稼働状況を大幅に変更することに反...

ニュース  最終更新日: 2025/04/16

関税による生産計画の変更を否定し、米国への生産業務の調整や移管はないと述べた。 ・同社は、業務や生産モデルの変更に関する発表は行われていないと強調した。 ・ロイター通信が関税によりメキシコでの「シビック(Civic)」ハイブリッドの生産プロジェクトが中止されたと報じたことを受け、ホンダはそのような決定は行われて...

ニュース  最終更新日: 2025/03/06

ホンダは2024年、マレーシアでの総販売台数8万1,600台を達成し、シェア10%を確保した。この実績により、ホンダは11年連続でマレーシア国産車を除く乗用車セグメントにおけるNo.1自動車ブランドとしての地位を固めた。 ・「HR-V」、「シティ(City)」、「CR-V」がベストセラーモデルのトップ3で、それぞれ総販売台数の26%、25%、14%を占めた...

ニュース  最終更新日: 2025/03/06

トを半減し、耐久性を2倍以上に向上させた。また、容積出力密度を3倍以上に高めて小型化を実現したことで、搭載レイアウトの自由度が向上している。 ・燃料電池定置電源は2026年に生産開始を予定。ホンダの燃料電池車(FCV)「CR-V e:FCEV」にも搭載されている燃料電池を活用し、工場や事業所などの大型施設向けに水素由来の電力を供...

ニュース  最終更新日: 2025/02/19

アルゼンチンの大手自動車メーカー、税制改革に応じて車両価格を引き下げ ・2月6日付のアルゼンチン現地メディアMotor 1 Argentinaによると、アルゼンチンで事業を展開する大手自動車メーカーのホンダ、現代自、VW、起亜、Grupo Car Oneなどは、政府の税制改革に応じて車両販売価格を改定した。 ・税制改革により、第一段階の国内税が廃...

ニュース  最終更新日: 2025/02/13

米NHTSA、2件の死亡事故でのBlueCruiseの使用をめぐり、フォード車13万台の調査を格上げ ・米国運輸省道路交通安全局(NHTSA)は1月20日、フォードのハンズフリー運転技術「ブルークルーズ(BlueCruise)」による衝突事故の報告をめぐり、12万9,222台に対する調査を格上げすると発表した。1月21日付けのデトロイトニュースを含む複数の米国メディ...

ニュース  最終更新日: 2025/01/23

。12月単月では前年同月比4.6%減の1万,696台を販売した。  ・ホンダ「ブリオ(Brio)」は2024年に5万3,913台を販売してインドネシアにおける5人乗り乗用車で最も売れた車種となった。これは同社の総販売台数の52.3%を占める。「HR-V」と「WR-V」はそれぞれ1万7,865台、1万3,820台を売り上げ同クラスのSUVモデルで最も売れた車種となった。ホンダ...

ニュース  最終更新日: 2025/01/21

の2024年のライトビークル(乗用車＋ライトトラック)販売台数が前年比8.2％増となったと発表した。また、2024年販売上位5モデルが公表され、市場の大きな変動が明らかになった。 乗用車上位5モデル1.    ホンダ「シビック(Civic)」2.    トヨタ「カローラ(Corolla)」3.    現代自「エラントラ(Elantra)」4.    テスラ「Model 3」5.    VW「ジェッ...

ニュース  最終更新日: 2025/01/17

ホンダ、2024年のブラジルでの販売台数が27%増加と発表 ・ホンダのブラジル現地法人Honda Brazilは1月9日、2024年の業績を発表し、前年比27%増の9万1,000台以上を販売し、2020年以来最高の業績を達成した。  ・2024年に最も多く販売されたモデルはSUVの「HR-V」で、5万台以上が販売された。この1年間の主な新車投入モデルには、e:HEV技術を搭載...

ニュース  最終更新日: 2025/01/16

年の自動車販売台数は、生産制約が緩和され前年比約9％増の140万台となった。 2025年の目標販売台数は、ホンダブランドが約135万台、アキュラブランドが約16万台で、米国ホンダとしては前年比で約5％増を見込んでいる。 「CR-V」の2024年の販売台数は40万2,791台で、ホンダ車としては2001年以来初めて40万台を超えた。「CR-V」の販売台数...

ニュース  最終更新日: 2025/01/16

ホンダ、来年度の国内販売70万台 プレリュードやCR-V投入 HVとEV両輪で電動化推進 ホンダは、2025年度の国内販売計画を70万台に設定した。新型クーペ「プレリュード」や大型SUV「CR-V」など登録車の新型ハイブリッド車(HV)を投入し、今年度と同等の販売規模を見込む。一方、小型の新型電気自動車(EV)も投入し、HVとEVの両軸で電動化を進...

ニュース  最終更新日: 2024/12/13

起亜、マレーシアでコンパクトSUV「スポーテージ」発売、現地組立モデル ・12月4日付のマレーシア現地メディアPaul Tanの報道によると、起亜の第5世代コンパクトSUV「スポーテージ(Sportage)」の予約受付がマレーシアで開始された。同モデルは、12月5日から11日まで開催されるクアラルンプール国際モビリティーショー(KLIMS)においても展...

ニュース  最終更新日: 2024/12/10

グローバルデータ市場インサイト：水素対決、日韓がFCVの覇権争い ※英GlobalData社 (旧LMC)のアナリストによるショートレポート (11月25日付) をマークラインズが翻訳したものです。 ・自動車産業は、世界的にゼロ・エミッション技術に向けた変革期を迎えつつあり、アジアでは日本と韓国が燃料電池車(FCV)の覇権争いをしている。この...

ニュース  最終更新日: 2024/11/27