JMS 2025：いすゞ、次世代燃料電池路線バス「エルガFCV」初公開へ ・いすゞは10月15日、東京ビッグサイトで開催されるJapan Mobility Show 2025 (プレスデー：10月29-30日、一般公開日：10月31日-11月9日)において、次世代燃料電池(FC)路線バス「エルガFCV (ERGA FCV)」を世界初公開すると発表した。 ・「エルガFCV」はトヨタとの共同開発モデルで、い...

ニュース  最終更新日: 2025/10/15

いすゞとトヨタ、次世代FC路線バスを共同開発、2026年生産開始へ ・いすゞとトヨタは9月29日、次世代燃料電池路線バス(以下、次世代FC路線バス)の実用化に向けて、共同で開発を進めることに合意した。2026年度より、いすゞと日野自動車が折半出資する合弁会社ジェイ・バスの宇都宮工場で生産を開始する。 ・今回新たに開発する次...

ニュース  最終更新日: 2025/09/29

日野、燃料電池大型トラック「プロフィア Z FCV」を発売へ ・日野は9月17日、日本国内初の燃料電池車(FCV)大型トラック量産モデル「プロフィア Z FCV」を10月24日に発売すると発表した。フルメンテナンスリースでの提供となる。 ・「プロフィア Z FCV」は、日野の大型トラック「プロフィア」をベースにトヨタと日野が共同開発した。大...

ニュース  最終更新日: 2025/09/17

富士経済まとめ「FCシステム世界市場」2040年度に45倍18兆円 トラック・バス向けがけん引 富士経済(東京都中央区)は、燃料電池(FC)システムの市場動向調査を公表した。2040年度の世界市場は、24年度比で45.0倍の18兆2264億円に拡大する見通し。FCトラック・バスは、40年度の市場が世界で同31.8倍の3兆6252億円、日本でも同90.7倍の1360億円に...

ニュース  最終更新日: 2025/09/09

ホンダなど、車載FC再利用へ山口県で実証開始 ホンダは1日、トクヤマ、三菱商事とともに副生水素と車載燃料電池(FC)の再利用を想定した実証をトクヤマ文化体育館(山口県周南市)で始めたと発表した。ホンダが車載FCの再利用を想定して開発した定置用FC電源に、トクヤマが製造する副生水素を用い、三菱商事が運用する分散型データ...

ニュース  最終更新日: 2025/08/04

米New Flyer、水素燃料電池バス「エクセルシオール チャージFC」の航続距離延長オプションを発表 ・北米NFIグループ(NFI)傘下のバスメーカーであるNew Flyer of Americaは7月17日、40フィート(約12m)の水素燃料電池バス(FCEB)「エクセルシオール チャージFC (Xcelsior CHARGE FC)」の航続距離を大幅に伸ばす革新的なオプションを発表した。この新しいオ...

ニュース  最終更新日: 2025/07/23

を受領した。Impact Coatingsは将来の発注を前提に2025年の残りの期間、少なくとも450万元（約8,800万円）相当の加工能力を上海コーティングサービスセンターから提供する。 ・Impact Coatingsは2024年4月に大型燃料電池用プレミアムFCコーティングが顧客から正式承認された後、上海コーティングサービスセンターでFTXT向けコーティングサービ...

ニュース  最終更新日: 2025/05/01

建設ニーズに対応する。バッテリーは最大160万kmまたは15年の耐用寿命が想定されており、長期使用が前提となる建設業界に適している。 ・ボルボ・トラックは、建設物流の脱炭素化に向けた取り組みを発表し、EV、燃料電池(FC)、バイオガスなど再生可能燃料に焦点を当てた。重量級電気トラック「FH Electric 6×2 hook lift」と「FMX Electric 6...

ニュース  最終更新日: 2025/05/01

気トラックを導入する計画を発表した。同社はNAPCCキャンパス内に水素燃料ステーションを新設して、水素エコシステムへのさらなる投資と垂直統合を行う計画も発表した。 ・トヨタは同イベントで次世代燃料電池技術Gen 3 FCシステムも北米初披露した。大型トラックのパワートレイン用のGen 3 FCシステム搭載車は、大掛かりな修理を...

ニュース  最終更新日: 2025/04/30

米国現地法人であるAmerican Hondaは4月22日、次世代燃料電池モジュールを4月28日から開催されるAdvanced Clean Transportation (ACT) Expoで北米初公開すると発表した。2027年から生産開始予定の新型モジュールは、ホンダの現行の燃料電池(FC)モジュールと比較して製造コストが半減する一方で耐久性が2倍、容積出力密度が3倍に向上する。 ・ホンダ...

ニュース  最終更新日: 2025/04/23

蘭Nexperia、高速化されたフリップチップパッケージ技術を発表 ・Nexperiaは4月9日、革新的なフリップチップ・ランドグリッドアレイ(FC-LGA)パッケージングに封止された信号品質の高い双方向静電放電(ESD)保護ダイオードの新製品ラインナップを発表した。この新しいパッケージ技術は最近の自動車で普及が進んでいる高速データ通信リン...

ニュース  最終更新日: 2025/04/16

サプライヤー各社、水素タンクで新規開拓 大型商用で需要増 建機やドローン 自動車以外も 燃料電池(FC)に欠かせない水素タンクの事業拡大にサプライヤー各社が取り組んでいる。電気自動車(EV)の台頭や水素インフラの整備コストなどにより、乗用車の燃料電池車(FCV)は伸び悩んでいるものの、長距離輸送の大型商用車向けで再評価が...

ニュース  最終更新日: 2025/04/16

広汽、初の140kW水素燃料電池スタックをラインオフ ・広汽集団は3月27日、自社開発した140kW水素燃料電池スタック(FCスタック)をラインオフしたと発表した。 ・同FCスタックは高い統合性、高いエネルギー比率、高い安全性の3つの特徴を備える： 統合シングルセルと統合パッケージ技術を採用し、スタックの体積を30%小さくし、重量を...

ニュース  最終更新日: 2025/04/01

米New Flyer、カリフォルニア州オレンジ郡からFCEVおよびBEVバス50台を受注 ・北米NFIグループ(NFI)傘下のバスメーカーであるNew Flyer of Americaは2月26日、オレンジ郡交通局(Orange County Transportation Authority: OCTA)からゼロエミッションバス50台を受注したと発表した。  ・今回の注文は、40フィート級の水素燃料電池電気バス「Xcelsior CHARGE FC」40台と...

ニュース  最終更新日: 2025/02/28

OPmobility、H2 & FC EXPO水素燃料電池展に水素・電池技術を出展 ・OPmobilityは、2025年2月19日から21日まで東京で開催されるH2 & FC EXPO水素燃料電池展 (スマートエネルギーWeek 2025) において、自動車、トラック、バス、商用車 (CV) などのモビリティ向けの水素・バッテリー電動化ソリューションを展示することを発表した。 ・OPmobilityは日本で初...

ニュース  最終更新日: 2025/02/27

iritechは、出力5kW未満のポータブル燃料電池を活用し、車両の重量や積載量への影響を最小限に抑えながら、航続距離を伸ばすことを目指している。 ・Viritechは今後、L-Cat車両のOEMやラストマイル配送業者と積極的に連携し、FC REXパワートレインがそれぞれの特定の要件をどのようにサポートできるかを協議していく予定である。 Based on...

ニュース  最終更新日: 2025/02/21

トヨタ・ホンダ、FCモジュール刷新 第3世代へ トヨタ自動車とホンダが燃料電池(FC)モジュールを刷新する。トヨタは2026年に、ホンダは27年にそれぞれ第3世代に切り替える。バッテリー電気自動車(BEV)より使い勝手が良いとされるトラック・バス向けのほか、フォークリフトや鉄道、定置用などに幅広く売り込み、30年代後半には両社合...

ニュース  最終更新日: 2025/02/21

仏フォルヴィア、大型FCトラック用水素タンクを開発 仏フォルヴィア・フォルシアグループは、大型FC(燃料電池)トラック用の水素タンク「XLタンク」を開発した。70メガパスカルの充てん圧力に対応する。大型タンクでは欧州初となる「水素燃料自動車の安全基準(UNR134)」に適合させ、フランスで量産体制も整えた。今後、年間で数万...

ニュース  最終更新日: 2025/02/20

[スマートエネルギーWeek 2025] ホンダ、次世代燃料電池モジュールの仕様、スペックを世界初公開 ・ホンダは2月19日、東京ビッグサイトで開催されている「H2 & FC EXPO【春】～第23回 水素・燃料電池展～」に出展し、2027年度に量産開始予定の次世代燃料電池モジュールと2026年に生産開始予定の燃料電池定置電源について、それぞれ仕様お...

ニュース  最終更新日: 2025/02/19

[スマートエネルギーWeek 2025] トヨタ、第3世代FCシステムを初公開 ・トヨタは今回、新型の燃料電池システムである「第3世代FCシステム」を初公開した。第3世代のシステムでは、汎用・乗用車向けに加えて、大型商用車向けも導入された。セル設計、製造プロセスの革新によるコスト削減に加えて、出力や耐久性の向上などを特長とし...

ニュース  最終更新日: 2025/02/19