豊田合成、日本化薬と資本提携 エアバッグ事業で協力関係強化 豊田合成と日本化薬は2日、エアバッグ事業における協力関係強化に向けて資本提携すると発表した。早い時期に互いに株式を10億円ずつ持ち合う。出資比率は双方とも0.3％相当になる見通し。豊田合成は昨年、ダイセルとも10億円分を相互に持ち合って資本提携した。エ...

ニュース  最終更新日: 2018/02/05

日本化薬、安全関連部品の売上げ3割増 日本化薬は、エアバッグ用インフレーターなどを手がける安全関連部品事業の拡大に乗り出す。同事業の売上高を2018年度に15年度と比べて3割増となる460億円に引き上げる計画。16年度の設備投資を前年度実績比1.5倍となる90億円に増やし、グローバルで安全関連製品を安定的に供給する体制を整...

ニュース  最終更新日: 2016/06/02

日本化薬、マレーシアに安全関連部品の新会社 日本化薬は31日、マレーシアに自動車の安全関連部品を製造・販売する新会社「カヤク セイフティ システムズ マレーシア」を設立すると発表した。新会社では工場を建設、エアバック用ガス発生装置(インフレーター)や点火装置(スクイブ)、シートベルト巻き取り用ガス発生装置(マイク...

ニュース  最終更新日: 2013/02/01

日本化薬、中国・チェコ工場を拡大 現地需要増に対応 日本化薬はセイフティシステムズ(安全分野)事業で、グローバル展開を拡充する。海外生産拠点であるチェコと中国工場を拡張し、生産能力を中国で倍増、チェコで3割強増加する。同事業では、シートベルトプリテンショナー用ガス発生装置のマイクロガスジェネレーター(MGG)と...

ニュース  最終更新日: 2012/07/06

日本化薬､海外3拠点でガス発生火薬の生産現地化 日本化薬は安全部品用ガス発生装置などを生産する海外全工場で火薬生産の現地化に取り組む｡チェコ､メキシコ､中国の3工場に火薬の生産ラインを設け､今後3年程度で日本から供給しているガス発生火薬の大半を現地生産に切り替える方針｡調達部材の現地通貨での取引を拡大し...

ニュース  最終更新日: 2011/02/25

日本化薬、チェコから火薬輸出拡大 日本化薬は、チェコからの火薬輸出を拡大する。エアバッグ用インフレーターやプリテンショナーシートベルト用マイクロガス・ジェネレーター（MGG）に内蔵するガス発生剤を中国工場にも供給することで検討に入った。自動車生産が堅調な中国、回復基調にある日本国内で火薬の調達リスクを分...

ニュース  最終更新日: 2009/10/02

日本化薬、中国の新工場が完成 日本化薬が中国・湖州に建設していた安全部品関連の新工場が完成、10月中にも量産を開始する。設立したのは「化薬（湖州）安全器材」（浙江省）で、2009年5月期までの投資総額は約10億円。エアバッグ用インフレーターおよびプリテンショナーシートベルト用のガス発生器（MGG＝マイクロ・ガス・ジ...

ニュース  最終更新日: 2009/09/25

日本化薬、自動車安全事業の中期計画を策定―4年間で売上高100億円増、営業利益20億円めざす 日本化薬は、自動車向けセーフティシステム（SS）事業の売上高を4年間で100億円上乗せするなど2013年5月期（12年度）までの中期計画をこのほど策定した。全社的な連結売上高で1800億円、売上高営業利益率10％を目指すとともに、世界同時不...

ニュース  最終更新日: 2009/07/08

日本化薬、北米再編が近く完了 日本化薬が進めてきた北米での自動車部品の生産再編が、今夏にも完了する見通しだ。年初に立ち上げたメキシコ工場に労働集約型の生産ラインを米国工場から移管しつつあり、8-9月までにすべての移設を完了する。米国内では装置産業型の生産品目だけを残すことで、これまでの収益圧迫要因だった...

ニュース  最終更新日: 2009/07/06

日本化薬、自動車向け安全部品工場、日米欧で人員削減 日本化薬は、国内外の自動車向け安全部品工場で人員削減を加速する。エアバッグ用インフレーター、プリテンショナー付きシートベルトに搭載するガス発生装置(MGG=マイクロ・ガス・ジェネレーター)などを生産する姫路工場(兵庫県姫路市)で2月末までに全従業員の20%にあたる80...

ニュース  最終更新日: 2009/01/13

日本化薬、車載用偏光位相差フィルムを日欧で増産 日本化薬は、車載用偏光位相差フィルムを日欧で増産する。今月中にもオランダの子会社で偏光フィルム用材料の生産能力を引き上げるほか、同材料を輸入し製品に加工している国内子会社では、今秋にも加工能力を大幅に引き上げる。カーナビ液晶の高性能化や情報表示のデジタ...

ニュース  最終更新日: 2008/02/05

日本化薬、自動車用安全部品を拡販、売上高５００億円へ 日本化薬は、２０１３年５月期までに自動車用安全部品の売上高を現在の２・５倍に当たる５００億円に引き上げる。エアバッグ用インフレーター、プリテンショナー付きシートベルトに内蔵する点火部品の拡販が進みつつあることや、中国やメキシコなどへの新工場開設で...

ニュース  最終更新日: 2008/01/15

日本化薬、８月にセイフティシステムズ事業本部設置 日本化薬は、エアバッグ用インフレーターなど、自動車安全部品の事業体制を強化するため、「セイフティシステムズ事業本部」を８月３０日付で設置すると発表した。グローバル化への対応力強化やコスト、品質面の競争力向上を徹底する。同社は、エアバッグやシ...

ニュース  最終更新日: 2007/07/21

日本化薬、北米の生産体制再編 日本化薬は、自動車用安全部品の北米での生産を再編する。２００８年にもメキシコ工場を立ち上げるのを機に、現在米国工場ライフスパーク（カリフォルニア州ホリスター）で生産しているシートベルトテンショナー用ガス発生器（ＭＧＧ＝マイクロ・ガス・ジェネレーター）の生産を全量メキシコ...

ニュース  最終更新日: 2007/06/25

日本化薬、インフレーター売上高１０年までに１００億円 日本化薬は、２０１０年５月期までにエアバッグ用インフレーターの売上高を１００億円強に引き上げるなど自動車用安全部品事業の中期計画を策定した。中期目標３００億円の内訳は、インフレーターで構成比３５％に当たる１０５億円、インフレーターやＭＧＧに内蔵す...

ニュース  最終更新日: 2007/05/29

日本化薬、エアバッグ用インフレ－ターなどを増産へ 日本化薬はエアバッグ用インフレーターなど自動車安全部品を国内外で増産する。姫路工場に量産型インフレーターの生産ラインを２本増設するほかチェコの生産拠点でもシートベルトテンショナーのガス発生器（ＭＧＧ）の組立ラインを３基新設する。米国工場にも１基追加す...

ニュース  最終更新日: 2007/05/21

日本化薬、メキシコに生産進出 日本化薬は、自動車用安全部品でメキシコに生産進出する。早ければ５月末にも新会社を設立、２００８年中にもシートベルトテンショナーに内蔵するガス発生器（ＭＧＧ＝マイクロ・ガス・ジェネレーター）の量産を開始する。同社は北米に全額出資の生産拠点ライフスパーク（カリフォルニア州ホ...

ニュース  最終更新日: 2007/05/10

日本化薬、３カ年計画で売上高２千億円へ引き上げ 日本化薬は近く、２０１０年５月期までに売上高を２千億円に引き上げる３カ年経営計画を策定する。自動車安全部品事業（ＳＳＤ＝セーフティシステム）と、電材事業の大幅な伸びを見込む。売上高営業利益率も１０％に引き上げる。エアバッグ用のインフレーター、シートベル...

ニュース  最終更新日: 2007/01/18

日本化薬、米工場に安全システム部品の最新生産設備 日本化薬は今月末にも、米国工場に自動車用安全システム部品の最新生産設備を導入する。総投資額は約１０億円。現地日系サプライヤーからの受注が急増したことを受けて人海戦術による増産を続けてきたが、労務コストが上昇し収益を圧迫していた。最新の自動化設備を導入...

ニュース  最終更新日: 2007/01/12

日本化薬、チェコ子会社がオーストリア社を買収 日本化薬は、完全子会社のインデットセイフティシステムズ社（ＩＳＳ、チェコ共和国フセチン市）が、オーストリアのヒルシュマンオートモーティブ社（ＨＲＷ）の自動車安全部品事業を資産買収すると発表した。ＩＳＳ社がシートベルトのプリテンショナー用小型ガス発生器の製...

ニュース  最終更新日: 2006/12/09