LG Energy Solution、LFP電池を受注 ・LG Energy Solutionは、リン酸鉄リチウムイオン電池 (LFP電池) を受注したと発表した。供給先の社名は非公開。契約期間は2027年8月から2030年7月までで、受注総額は5兆9,442億ウォン (6,538億円)。この金額は同社の2024年12月期の連結売上高25兆6,195億ウォン (2兆8,181億円) の約23.2%に相応する。なお、この契約は期間...

ニュース  最終更新日: 2025/07/31

中。 Graphite One：オハイオ州の合成黒鉛、アラスカ州北部の天然黒鉛など、米国各地で黒鉛生産施設を建設中。両拠点とも、2028年までに黒鉛の生産を開始予定。 RecycLiCo：高度な湿式製錬技術を用い、採掘された鉱石の処理とリチウムイオン電池材料の再利用を行う鉱物精錬会社 ・MINACは、米国OEMとのオフテイク契約を通じた国内鉱物...

ニュース  最終更新日: 2025/07/24

・今回出展した統合ブレーキシステム、デカップリングブレーキシステム(DPB 2.0)とESP10の統合ソリューション、「合」プラットフォーム用48V電動パワーステアリングシステム、熱管理システム、電気自動車(EV)用電装品向け12Vリチウムイオン電池、マイルドハイブリッド用48Vリチウムイオン電池などは中国市場のニーズに合わせて開発さ...

ニュース  最終更新日: 2025/07/23

セントラル硝子、電解液事業を見直し 増産投資を当面見合わせ 受託生産・技術ライセンス強化 価格競争に対処 セントラル硝子は、車載リチウムイオン電池向け材料の事業戦略を見直す。増産投資を当面、見合わせる一方、受託生産や技術ライセンス事業を強化していく。電気自動車(EV)市場の成長鈍化を見越し、2024年度に営業赤字に...

ニュース  最終更新日: 2025/07/23

ける主要固体電池電解液サプライヤーとなる可能性を示している。同社の電解液は従来の電池と比べてエネルギー密度が50%以上高く、電気自動車(EV)の航続距離の延長と安全性の向上に役立つという。今回の助成金は、既存のリチウムイオン電池生産ラインに統合可能な同社の技術の産業化を加速させ、コスト削減と市場導入の加速に...

ニュース  最終更新日: 2025/07/22

で5人乗りバージョンと同サイズだが、全高は1,668mmで40mm高い。ホイールベースは3,040mm (120インチ)で、標準モデルより50mm (2インチ)長い。 ・中国工業情報化部のウェブサイトによると、7月16日にLG Energy Solutionが「Model Y L」向けリチウムイオン電池のサプライヤーとなることが発表された。このモデルの最高速度は、現行の「Model Y」と同...

ニュース  最終更新日: 2025/07/17

LG Energy Solution、Ultium Cellsの米国テネシー工場でLFP電池を量産へ 韓国の複数メディアによると、二次電池メーカーLG Energy Solutionは、米国GMとの合弁会社であるUltium Cellsが米国テネシー州スプリングヒルに位置するNCM (ニッケル・コバルト・マンガン) 電池工場の生産ラインを変更し、LFP電池 (リン酸鉄リチウムイオン電池) の量産体制を構...

ニュース  最終更新日: 2025/07/17

パナソニックエナジー、米カンザス州De Soto工場で2170型バッテリーセルの量産開始 パナソニックエナジーは7月14日、電気自動車用円筒形リチウムイオン電池の新工場を開設したと発表した。カンザス州Kansas City郊外のDe Sotoに位置する工場は、北米最大級の自動車用バッテリー工場の1つとなる。 ・パナソニックエナジーは、同工場で2170...

ニュース  最終更新日: 2025/07/16

業を手掛けるBYDオートジャパン(横浜市神奈川区)は年内にも、電気自動車(EV)の駆動用電池を最適な状態にする有償サービスを始める。系列販売店で完全に放電させた後に、満充電とすることで、BYD車に搭載しているリン酸鉄リチウムイオン電池(LFP)の性能を保持する。サービスの想定価格は、数千円程度の見込み。LFPは、国産メーカー...

ニュース  最終更新日: 2025/07/15

三菱ケミカル、LIB関連特許のライセンス事業を強化 三菱ケミカルは、リチウムイオン電池(LIB)関連特許のライセンスビジネスを強化すると発表した。電動車やデータセンターにおける電力貯蔵システム(ESS)向けのLIB需要の高まりをにらみ、国内外の電池メーカーへのライセンス供与を拡大する。子会社のMUアイオニックソリューション...

ニュース  最終更新日: 2025/07/03

を前年比0.5%減となる2.8%に引き下げた。中国に関しては「広東省と江蘇州だけで日本に匹敵する鉱工業付加価値を生産する」と現状を分析した。ASEANの輸入元シェアでは、中国が日本や米国の3倍近くまで増えている。自動車やリチウムイオン電池関連などの輸出量も増えており、今後もシェアの伸長が見込まれている状況だ。(2025年6月3...

ニュース  最終更新日: 2025/06/30

は、主に角形セルのLFPバッテリーのリサイクルに向けた持続可能なソリューションの開発を目的としている。このソリューションによりバッテリー廃棄物を回収・処理し、新しいLFP正極活物質に使いるブラックマス(使用済みリチウムイオン電池から得られる黒または灰黒色の粉末)を生産する。この提携は欧州、アジア、北米の多彩な...

ニュース  最終更新日: 2025/06/26

の助成金も支給されている。 ・Electraの事業戦略には、硫酸コバルト製錬に加えてニッケル製錬とバッテリーリサイクルも含まれている。同社の成長プロジェクトには、既存の製錬施設でのブラックマスリサイクル(使用済みリチウムイオン電池から、リチウム、コバルト、ニッケルなどの希少金属を回収するプロセス)の統合、ケベッ...

ニュース  最終更新日: 2025/06/26

目となる笠原地区の建設を延期する。自動車メーカーの国内電池工場をめぐっては、EV需要減でトヨタ自動車が福岡県苅田町に建設予定の工場の立地協定の締結を延期。日産自動車は、福岡県北九州市に予定していたリン酸鉄リチウムイオン電池の工場新設を中止した。(2025年6月23日付日刊自動車新聞より)...

ニュース  最終更新日: 2025/06/23

豊田通商、銅箔の安定調達へ韓国SKグループに出資 豊田通商は18日、韓国SKグループのSKネックシリス(SKNX)と、同社子会社であるSKネックシリス・マレーシア(SKNM)の株式譲渡契約を結んだと発表した。出資金額は1億1千万米ドル(約160億円)。車載用リチウムイオン電池の製造に欠かせない銅箔の安定調達などが狙いだ。SKNMはマレーシアで...

ニュース  最終更新日: 2025/06/19

はロサンゼルス中心部から被害車両を撤去した後、「万全を期すために」特定のエリアでの運行を休止したと述べた。 ・ロサンゼルス市警察は市民に対し、有毒ガスを避けるため市中心部に近づかないよう警告した。また「リチウムイオン電池が燃焼することでフッ素化水素などの有毒ガスが発生し、救助隊員や付近の人々に危険が...

ニュース  最終更新日: 2025/06/10

東芝、6月からNTO負極電池を生産 東芝は、ニオブチタン酸化物(NTO)を負極に使い、エネルギー密度を向上させたリチウムイオン電池「SCiB Nd」を6月から製造して有償でサンプル出荷すると発表した。NTOを負極に使用するリチウムイオン電池を販売するのは世界で初めて。NTOを負極材に使用することで、電気自動車(EV)への搭載が進んでい...

ニュース  最終更新日: 2025/06/10

備 マツダは4日、2027年に発売する電気自動車(EV)を防府工場(山口県防府市)で生産すると発表した。強みの「フレキシブル生産」で、EVを含めた多様なパワートレインと車両を一括生産して投資やコストを抑える。同社は円筒形リチウムイオン電池をモジュール化する工場を山口県岩国市に建設しており、防府工場周辺でEV基幹部品のサ...

ニュース  最終更新日: 2025/06/05

,900mm、全高1,617mmで、ホイールベースは2,775mm。トランクの容量は413L-1,806L。 ・前輪駆動で、最高出力160kW、最大トルク310Nmの永久磁石同期モーターを搭載する。最高時速は170km/hで、0-100km/hの加速は6.9秒。容量62.36kWhのリン酸鉄リチウムイオン電池を配し、CLTCにおける総合モードでの航続距離は520km。100kmあたりの消費電力は13.6kWhで、急速...

ニュース  最終更新日: 2025/05/29

第一工業製薬、滋賀でリチウム電池バインダー増強 第一工業製薬は、リチウムイオン電池の需要増加に対応するため、滋賀工場(滋賀県東近江市)で負極用水系複合接着剤(バインダー)「エレクセルCRシリーズ」の生産能力を増強したと発表した。中量生産設備が完成し、5月中に稼働する予定。今後、段階的に約30億円を投資し、供給体...

ニュース  最終更新日: 2025/05/28