東芝、6月からNTO負極電池を生産 東芝は、ニオブチタン酸化物(NTO)を負極に使い、エネルギー密度を向上させたリチウムイオン電池「SCiB Nd」を6月から製造して有償でサンプル出荷すると発表した。NTOを負極に使用するリチウムイオン電池を販売するのは世界で初めて。NTOを負極材に使用することで、電気自動車(EV)への搭載が進んでい...

ニュース  最終更新日: 2025/06/10

韓Grinergy、2025年下半期からXNO電池を発売へ ・韓国のGrinergyは、2025年下半期からXNO電池を発売する予定であると発表した。XNO電池は、英国のEchion Technologiesが開発したニオブ (Nb)ベースのXNO負極材を使用し、従来のLTO (チタン酸リチウム) 電池に比べてエネルギー密度が50%以上向上するとともに、原価は20%以上削減される見込み。Grinergyは...

ニュース  最終更新日: 2025/05/13

東芝の新型電池 高入出力で長寿命 国内外に市場投入へ 東芝は8日、電気バス(EVバス)など向けに、放熱性能を2倍にすることで、高入出力と長寿命を両立した駆動用リチウムイオン電池「SCiB」のモジュールを開発したと発表した。4月中旬以降、国内外の市場に投入する。同社のSCiBは負極にチタン酸リチウムを採用することで、安全性や...

ニュース  最終更新日: 2025/04/10

テム、レーザー溶接を活用した高速自動化技術が導入される。 ・新工場は化学組成に依存しない柔軟なアプローチを採用して高エネルギー密度セルとブレードセル、及びナトリウムイオン、リン酸マンガン鉄リチウム(LMFP)、チタン酸リチウム(LTO)といった次世代化学物質を生産する。Replusは生産を拡大してEV (乗用車、バス、トラック)...

ニュース  最終更新日: 2025/04/03

BYDの方程豹ブランド、新シリーズ「鈦(チタン)」を発表 ・BYDは12月10日、方程豹(Fangchengbao)ブランドの2番目のシリーズとして「鈦(Tai、チタン)」を発表した。ファミリー向けでタフな印象の新たなラインナップとなる。 ・方程豹「鈦」シリーズの最初のモデルはコンパクトオフロード電気SUV「鈦3 (チタン3)」。2025年上半期の投入を予定...

ニュース  最終更新日: 2024/12/13

ン電池(LIB)を開発した。大型商用電気自動車(EV)向けに、LFP電池の約10倍以上の充放電回数を実現する。実証を通じ、次世代LIBの特性および車両運行データの収集を行い、商業化に向けた取り組みを進める。東芝は今回、ニオブチタン酸化物(NTO)負極のNTO粒子の表面にナノレベルの導電剤を均一に分散させ、粒子間に強固な導電ネットワ...

ニュース  最終更新日: 2024/12/03

ネルギー貯蔵ソリューションプロバイダーLeclancheが開発したと発表した。この新しいセルはインテグレーターやOEMに高負荷のeモビリティに向けた優れたバッテリーオプションを提供する。  ・Leclancheは現在提供しているLTO (チタン酸リチウム)をXNO (混合酸化ニオブ)に置き換えバッテリーモジュールとバッテリーパックの新たなソリュ...

ニュース  最終更新日: 2024/09/26

航続距離は750kmとなる。水素容器の状態監視システムはセンサー情報を基に使用中の容器状態を分析してメンテナンスの簡素化と寿命延長を図る。 ・上記のバッテリーシステムはNMC（ニッケルマンガンコバルト）およびLTO（チタン酸リチウム）バッテリーで利用できバッテリーの全機能に対応している。また、640Vで動作し重量密度が18...

ニュース  最終更新日: 2024/09/19

ード(Stafford)に拠点を置く技術革新企業でリチウムイオンバッテリーソリューションの設計、開発、生産を手掛けている。  ・新製品には商業輸送の高度なエネルギー要件を満たすように設計されたシリコンベースのHnSOセル、チタン酸リチウム(LTO)セル、第3世代MV-Iパックが含まれている。  ・新製品のラインナップは以下の通り：  HnS...

ニュース  最終更新日: 2024/09/19

戸田工業、誘電体材料の事業領域拡大 EVなど次世代車需要増受け チタン酸バリウムの分散体 広島で生産へ 素材メーカーの戸田工業は、電気自動車(EV)など次世代車向けの需要増を見越し、誘電体材料の事業領域を拡大する。積層セラミックコンデンサー(MLCC)などに用いられるチタン酸バリウムの分散体の製造を新たに始める。大竹事...

ニュース  最終更新日: 2024/09/11

東芝と双日など3社、新型LIBを共同開発 走行試験を開始 東芝と双日、ブラジルのニオブ(Nb)生産会社CBMMの3社は、新型リチウムイオン電池(LIB)を共同開発し、電気自動車バス(EVバス)に搭載して走行実験を開始したと発表した。負極にニオブチタン酸化物(NTO)を用い、約10分で80%の急速充電を可能にした新型電池で、その実力を世界初の実...

ニュース  最終更新日: 2024/06/28

適合したCursor 9エンジンと、Voith Diwa NXTギアボックス、およびピーク出力35kWの電気回生モーターを組み合わせる。このセットアップにより、燃料消費量と二酸化炭素排出量が大幅に削減される。電気モーターは、高エネルギーチタン酸リチウム(LTO)バッテリーとともにルーフに搭載され、始動時とエネルギー回生時にエンジンをアシス...

ニュース  最終更新日: 2024/04/22

東邦チタニウム、超微粉ニッケル事業を強化 2030年に総売上高1700億円に 東邦チタニウムは、車載用積層セラミックコンデンサー(MLCC)向けの超微粉ニッケル事業を強化する。全社で2030年には22年度比で約2倍、1700億円の売上高を目指す。同社は金属チタン事業が主力で、このほかに触媒事業、化学品事業、新素材事業を手がける。チタン...

ニュース  最終更新日: 2024/04/10

・戦略鉱物オークションの第3弾を開始したと発表した。今回の第3弾では、合計7つの重要鉱物鉱区が複合ライセンスとして競売にかけられた。 ・これら7つの鉱区は、グロコナイト、黒鉛、ニッケル、PGE、カリ、リチウム、チタンなどの重要鉱物に関連し、ビハール州、ジャールカンド州、タミル・ナドゥ州、ウッタル・プラデーシュ...

ニュース  最終更新日: 2024/03/19

マンガン・コバルト (NMC) リチウムイオン電池や、バス、路面電車、トラック用の高電圧パワーバッテリーシステムも展示する。750Vの高電圧パワーバッテリーシステムは、Plastic Omniumのパートナーである東芝が開発した高性能チタン酸リチウム (LTO) 電池モジュールで構成されている。寿命を損なうことなく超高速充電が可能で、EVやハ...

ニュース  最終更新日: 2024/02/22

。 ・2024年下半期から2029年まで約500万米ドル (約7億4,990万円) 相当を供給する予定で、現在製品の開発を進めている。 ・2017年に設立されたGRINERGYはソウル市に本社を置く二次電池事業のスタートアップ。京畿道の驪州市にLTO (チタン酸リチウム) 電池などの工場を建設中で、2024年12月の完工を目指している。(2024年2月20日付プレスリリー...

ニュース  最終更新日: 2024/02/21

[Apollo Smart Mobility Group Co Ltd、Apollo智慧出行集団有限公司、以下、アポロモビリティ]との合弁会社)が共同開発したモデル。HiPhiが自社開発した先端技術とApolloのスーパーカーの要素を融合し、未来感にあふれたスタイルで、TC4チタン合金を内外装に使用している。 ・800VプラットフォームをベースにしたHiPhiの電気駆動アセンブリを搭載...

ニュース  最終更新日: 2023/11/17

費用対効果も高く、有害な廃水も排出しない。このプロセスはフィンランド西部のハルジャヴァルタ(Harjavalta)にあるFortum独自の湿式冶金リサイクル工場でバッテリーから回収されたリチウムなどの化学物質も利用でき、酸化チタンリチウムをはじめとする多様な正極・負極材料の生産に適しているという。Based on Fortum press release...

ニュース  最終更新日: 2023/09/21

、ドアシル、フロントスプリッター、リアディフューザー、ルーフ、オプションのフロント＆リアマスクにはカーボンファイバー製パーツを採用。その他、油圧制御のアクティブ・リアウィング、マグネシウム・ホイール、チタン・エキゾーストなどが装備される。・「マスタング」GTDを生産するにあたり、フォードはトランスミッシ...

ニュース  最終更新日: 2023/08/21

ルト、銅、ガリウム、ゲルマニウム、グラファイト、ハフニウム、インジウム、リチウム、モリブデン、ニオブ、ニッケル、PGE、リン、カリ、レアアース、レニウム、シリコン、ストロンチウム、タンタル、テルル、スズ、チタン、タングステン、バナジウム、ジルコニウム、セレン、カドミウムである。 ・さらに同省は、Khanij Bidesh ...

ニュース  最終更新日: 2023/07/27