セントラル硝子、山口に機能材料研究棟を新設 セントラル硝子は、バッテリー分野や半導体分野、環境・食糧分野などで研究開発体制を強化するため、山口県宇部市にある機能化学研究所とニューステップ研究所に「機能材料研究棟」を新設したと発表した。社会課題の解決に向けた研究開発を強化し、独自技術や新製品開発につな...

ニュース  最終更新日: 2025/04/18

Duksan Electera、米国テネシー州の電解液工場が稼働開始 ・韓国のDuksan Electeraは、米国テネシー州の電解液工場の稼働を開始したと発表した。当初の生産能力は年間10万トンで、将来的にこれを20万トンまで拡大する予定。同社は2024年に日本のセントラル硝子との間で締結した電解液製造委託契約に基づき、テネシー工場で生産する電解液...

ニュース  最終更新日: 2025/03/18

セントラル硝子、リチウムイオン電池の電解液 2030年販売規模を3倍 米での生産を検討 セントラル硝子は、リチウムイオン電池の電解液事業を強化する。電池材料の現地調達が求められる米国で電解液の生産を検討する。併せて、ナトリウムイオン電池関連製品や高性能添加剤、全固体電池関連製品の研究開発を加速する。2030年に電解...

ニュース  最終更新日: 2024/07/12

セントラル硝子、韓メーカーと電解液の製造委託契約 セントラル硝子と米子会社は、北米でのリチウムイオン電池(LIB)用電解液の生産に向けて韓国電解液メーカーのダクサン・エレクテラと電解液の製造委託契約を締結したと発表した。セントラル硝子は最大で年間6万トンの生産を委託するという。電解液はダクサン社が6月末に竣工...

ニュース  最終更新日: 2024/06/26

セントラル硝子、海外ガラス事業から撤退 欧米の子会社2社譲渡 セントラル硝子は1日、欧米の自動車ガラス子会社2社の全株式を米投資会社アトラスホールディングスに譲渡すると発表した。これにより自動車用を含む海外での全てのガラス事業から撤退することになる。譲渡に伴い、2022年3月期に特別損失約475億円を計上する。同期...

ニュース  最終更新日: 2022/04/04

セントラル硝子、中国に合弁会社 電解液の原料生産 セントラル硝子は、中国でリチウムイオン電池用電解液製造大手の広州天賜高新材料グループと、電解液の原料を中国江西省で合弁生産すると発表した。自動車の電動化の加速が見込まれる中国で、電解液の原材料の供給体制を整備する。リチウムイオン電池の電解液の主原料であ...

ニュース  最終更新日: 2018/03/12

セントラル硝子、リチウムイオン電池用電解液を欧州で製造 セントラル硝子は、チェコにリチウムイオン二次電池用電解液を製造する新会社を設立したと発表した。工場の候補地や稼働時期は未定だが、年間2万トンの電解液を量産できる大規模な製造拠点を建設する計画。チェコのプラハ市に「セントラルガラス・チェコ」を新設し...

ニュース  最終更新日: 2017/03/24

セントラル硝子、サンゴバンと合弁でインドネシアに自動車ガラス製販会社 セントラル硝子は5日、仏サンゴバン (本社=クールヴォア市) との合弁でインドネシアに自動車ガラス製造販売会社を設立すると発表した。今年12月にジャカルタ東部に新会社「セントラル・サンゴバン・セキュリット・インドネシア」を設立する。投資額な...

ニュース  最終更新日: 2014/09/08

セントラル硝子、インドネシア進出検討 セントラル硝子は、インドネシアへの進出の検討を開始したと発表した。仏サンゴバン社と共同出資で自動車用ガラスの製造販売会社を設立する。市場拡大が見込まれる同国での供給体制を整え、日系自動車メーカーの需要に対応していく。ジャカルタ東部の工業団地に工場を建設し、2016年の...

ニュース  最終更新日: 2014/06/05

セントラル硝子、「スーパーUVカット」など高付加価値ガラス強化 セントラル硝子は、自動車向けスーパーUV(紫外線)カットガラスやヘッドアップディスプレー(HUD)用などの高付加価値ガラス事業を本格展開する。国内でスーパーUVカットガラスなどの研究開発体制を強化して市場投入を本格化するとともに、自動車需要拡大が見込まれ...

ニュース  最終更新日: 2014/04/01

セントラル硝子、韓国にリチウムイオン電解液の合弁会社設立 セントラル硝子は24日、韓国の有機溶媒精製メーカーの載元産業 (全羅南道麗水市) とリチウムイオン電池用電解液の製造を行う合弁会社を4月末に設立すると発表した。資本金は115億ウォン (約10億9千万円) で、セントラル硝子が65%、載元産業が35%を出資する。生産能力は標...

ニュース  最終更新日: 2014/03/26

セントラル硝子、米で自動車ガラス増産 セントラル硝子は米国で自動車用ガラスを増産する。現地需要の急増に対応するため、旧設備の活用や現場スタッフの増員を行い対応する。同社は昨年4月にテネシー州のガラス生産・加工工場を現地企業から買収、最新設備への入れ替えを予定していたが、米国内の需要回復により「当初の想...

ニュース  最終更新日: 2012/08/07

セントラル硝子、仏社と合弁で中国に自動車ガラス製造拠点 セントラル硝子は11日、仏サンゴバン社と合弁で、中国・山東省青島市に自動車用ガラス製造会社を設立すると発表した。サンゴバン社が中国に第2生産拠点を設立するのに伴い、両社が日本国内に持株会社「セントラル・サンゴバン・インベストメント（仮称）」を設立し...

ニュース  最終更新日: 2011/10/12

セントラル硝子、米ガラス大手の工場買収 一貫生産体制へ セントラル硝子は自動車用加工ガラスを製造する米ゼレダイン(ミシガン州)のナッシュビル工場(テネシー州)を買収すると発表した。板ガラスで日産450トン、フロントガラス換算で年産250万枚の製造能力を持つナッシュビル工場が加わることで、セントラルの米国での製造能力...

ニュース  最終更新日: 2011/01/11

セントラル硝子と中国社、リチウムイオン電池用電解液で合弁 セントラル硝子は中国の化学メーカーである山東石大勝華化工集団（石大社、山東省東営市）と、リチウムイオン電池用電解液製造を行う合弁会社を設立すると発表した。同社は大型リチウムイオン二次電池用の電解液事業を展開している。環境対応車を始めとした大型...

ニュース  最終更新日: 2010/10/15

セントラル硝子、宇部工場にリチウムイオン電池用電解液の新プラント セントラル硝子は、山口県の宇部工場にリチウムイオン二次電池用電解液プラントを新設し、2011年春から稼働を開始すると発表した。製造能力は年間 5千トン以上で、2009年春から稼働した川崎工場と合わせ、国内2拠点体制で、ハイブリッド車や電気自動車向けに...

ニュース  最終更新日: 2010/02/17

セントラル硝子、生産ラインのフロート窯2基を休止 セントラル硝子は、ガラスの生産ラインにあたる窯を2基休止すると発表した。建築需要の低水準な推移に加え、昨秋以降の自動車生産の急減に対応、板ガラスの生産能力を従来の3分の2にあたる1日当たり1千トン規模に縮小する。国内に4基あるフロート窯のうち、現在は、松阪工場...

ニュース  最終更新日: 2009/03/04

ブリヂストンは27日、セントラル硝子と自動車の電気駆動用バッテリーとして普及が期待されているリチウムイオン二次電池の難燃性電解液を共同開発することで合意したと発表した。ブリヂストンが開発し、日本化学工業が開発・販売している電解液不燃剤とセントラルガラスが開発した電解液を組み合わせることによって、優れた...

ニュース  最終更新日: 2008/10/29

ブリヂストンとセントラル硝子、リチウムイオン電池の電解液を共同開発 ブリヂストンは27日、セントラル硝子と自動車の電気駆動用バッテリーとして普及が期待されているリチウムイオン二次電池の難燃性電解液を共同開発することで合意したと発表した。ブリヂストンが開発し、日本化学工業が開発・販売している電解液不燃剤と...

ニュース  最終更新日: 2008/10/28

セントラル硝子、タイのＯＥＭ供給分を全量生産委託へ セントラル硝子は、タイにおける自動車用ガラスのＯＥＭ供給分を将来的に仏サンゴバンに全量生産委託する。日系自動車メーカーなどからの受注分は同社の関連会社で生産してきたが、小規模変量生産で効率化が進まず採算が悪化していた。今後の受注分から提携先のサンゴ...

ニュース  最終更新日: 2007/12/07