グローバルトップ10ヵ国販売予測 (2022年第1四半期版)
2022年世界販売は1.4%増の8,260万台の予測、ウクライナ紛争の影響で本格的な回復は2023年以降に後ずれ
                                    2022/04/22
                                    
                                
                                
                            概要
※当予測レポートは、四半期ごとに最新版をリリースします。
・LMC Automotive社の2022年第1四半期時点のレポートによると、2022年のグローバルのライトビークル販売は前年比1.4%増の8,260万台と予測されている。ウクライナへの軍事侵攻の発生とそれに伴うロシアへの経済制裁のほか、世界的なインフレの過熱、中国の新型コロナ再流行に伴う景気減速懸念などを背景に前回予測(2021年第4四半期時点)からは約340万台下方修正されている。
・上位10ヵ国2022年販売予測についてもほとんどの国が下方修正されており、中国は2,580万台と、前年比の伸び率が1.1%にとどまると見込まれている。米国については2.6%増の1,530万台、日本は1.3%増の445万台が予測されており、いずれも新型コロナ前の2019年の水準にはとどかない予測となっている。なお、厳しい制裁を受けるロシアは2021年に世界第10位の市場であったが、2022年販売は前年比で半分以下の70万台強まで落ち込むと予測されている。
・2023年以降の世界販売は本格的な回復基調が期待されており、2023年に9,050万台、2024年に9,700万台が予測されている。過去数年に渡る車両供給の不足によって繰越需要の蓄積が進んでいるが、部品不足など供給制約の問題が改善し、車両生産が正常化するに伴って販売台数として具体化していくことが期待されている。
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