【ものづくり】第5回名古屋機械要素技術展2020 :コスト低減、試作、高機能ショットブラスト
チタンコンロッド、溶接焼け除去ショット、熱鍛異形レバー、クロスカービーム試作、カーボン対応3Dプリンターなど
要約
名古屋ものづくりワールド2020 (会期:2020年9月9日(水)~9月11日(金)、会場:愛知国際展示場)は、リードエグジビションジャパン株式会社の主催で、7つの展示会から構成され約450社が出展した。そのうち機械要素技術展(M-Tech)には200社以上が出展し、歯車、軸受け、ねじ、バネなどの機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた専門商談会として開催された。
新型コロナウイルスの影響でオンサイトの展示会は3月以降、中止または延期となっている。東京では依然として身動きが取れない中、今回の名古屋での展示会は4月から9月に順延されて開催された。出展社数は昨年の1/3にとどまったが、主催者によるメールや電話での参加促進や、興味を引く技術シンポジウムの開催などの集客努力もあり、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業関係者が多く来場していた。
例年は自治体の参加が多い展示会だが、今回は自治体の出展が例年の半分以下に減り、中部関西方面から10の自治体の工業振興会が出展していた。自治体ブースは小分けにすることで出展を容易としているため、地元の中小企業の製品も見ることができる。それらの中から、本稿では自動車産業の課題に応えるコスト低減技術や要素部品技術を取材した。
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| 名古屋ものづくりワールド2020 入場口 | 名古屋ものづくりワールド2020 会場風景 | 
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