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【ものづくり】名古屋ものづくりワールド2019:軽量化、要素部品、次世代3Dプリンター

欧州車バイオドア、CFRTPホイール、金属樹脂接合、EV用コネクター、中国製軸受け、潤滑コーティングなど

要約

  名古屋ものづくりワールド2019(会期:2019年4月17日(水)~4月19日(金)、会場:ポートメッセなごや)は、リードエグジビションジャパン株式会社の主催。第4回名古屋機械要素技術展M-Tech、第4回設計・製造ソリューション展、第3回航空・宇宙機器開発展、第3回工場設備・備品展、第1回次世代3Dプリンター展の5つの展示会から構成され、1,150社が出展した。

  機械要素技術展M-Techには670社が出展し、歯車、軸受け、ねじ、バネなどの機械要素や、金属、樹脂に関する加工技術を一堂に集めた専門商談会として開催された。また今年初めて開催された第1回次世代3Dプリンター展には60社が出展した。そのほか、最新の技術動向が学べる技術シンポジウムも同時開催され、設計・開発、製造・生産技術部門を中心とした製造業関係者が多く来場し、出展企業と商談を行っていた。

  特徴としては、中部地方の都道府県や市町村の工業振興会の展示ブースがあり、町工場の技術博覧会のような様相でもある。また海外からは、中国、台湾、タイ、ベトナムなど東南アジアからの出展が多くあり、海外の自動車部品メーカーによる日本車への販売強化の姿勢が感じ取れた。本稿では、自動車産業の課題に応える軽量化技術や要素部品技術、自動車部品の開発にも使える可能性のある次世代3Dプリンターの展示を取材した。

入場口 会場風景
名古屋ものづくりワールド2019
入場口
名古屋ものづくりワールド2019
会場風景

 

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