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NVIDIAの自動運転用AIプラットフォーム「DRIVE AGX」

トヨタ、いすゞ、スバル、Audi、Daimler/Boschなど450社が採用

要約

NVIDIAのジェンスンCEO
コンピューターの性能を10年間で1,000倍高めたと発表するNVIDIAのジェンスン・フアンCEO(GTC Japan 2018で撮影)

  NVIDIA主催のGTC(GPU Technology Conference)Japan 2018が、2018年9月に東京で開催された。本レポートは、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOの基調講演と同社技術顧問 馬路 徹氏の「自動運転車からクラウド・サポートまでのトータルシステム」と題した講演を中心に、同社が提供する自動運転用AIプラットフォーム「NVIDIA DRIVE AGX」システムの概要と、各社の採用状況を紹介する。

  DRIVE AGXは、自動運転車に「Xavier(エグゼビア)」と呼ぶ自律動作マシン向けプロセッサー、外部環境を認識し判断するAI、内部環境、ドライバーの状況を認識するAIを搭載する。

  一方、自動運転の実現には、データセンター、クラウド・サーバーのサポートが必要であり、ここでAIのディープラーニングのトレーニングやシミュレーションを行う。

  現在世界の450社以上の自動車メーカー、サプライヤー、センサー企業、地図会社などがNVIDIA DRIVE AGXを採用し、そのうち55社が日本に本社を置く企業とのこと。本レポートでは、最近発表されたトヨタ、スバル、いすゞ、Audi、DaimlerとBoschおよびヤマハ発動機の導入について報告する。


関連レポート:
NVIDIA:ディープラーニングの急速な進化と活用事例(2018年7月)

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