第4回 クルマの軽量化技術展取材報告 (1)
高張力鋼板と軽金属の利用、3Dプリンター
2014/02/13
- 要 約
- 超高張力鋼板:エイチワンとArcelorMittalの展示
- マグネシウムの利用:NNH、栗本鉄工所の展示
- その他金属部品の軽量化技術:深井製作所と大同工業の展示
- 3Dデータによる積層造形法
要 約
エイチワンが展示した、ホンダFitのホワイトボディ |
第4回 クルマの軽量化技術展が、2014年1月15日-17日にかけて東京ビッグサイトでオートモーティブ ワールド 2014の一環として開催された。会場は昨年開催時より来展者が多く、盛り上がりが感じらた。特に、会場入り口付近に設けられていた樹脂関連のブースでは非常に多くの人が集まっていた。
本レポートでは、超高張力鋼板を使ったフレーム部品などを展示したエイチワンとArcelorMittalの展示、をまず取り上げる。また、マグネシウム、アルミニウムなどの軽量な金属に関する展示と、3Dデータによる積層造形法(3Dプリンター)を中心に報告する。
第2回目として、樹脂化による軽量化について近く報告する予定。
関連レポート:
第5回 EV・HEV 駆動システム技術展 取材報告(2014年1月)
2013年の展示報告
第3回クルマの軽量化技術展取材報告
(1):積層造形法と軽量金属、(2):樹脂化による軽量化
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