・中国の複数メディアの報道によると、テスラのイーロン・マスクCEOは8月15日、SNS上でテスラ上海ギガファクトリーが100万台目の車両をラインオフしたと発表した。テスラの世界における累計生産台数は300万台超となっている。
・テスラの中国対外事務副総裁である陶琳氏によると、上海ギガファクトリーの従業員の99.9%は中国人であり、サプライチェーンの現地調達率は95%を超えている。
・テスラ上海ギガファクトリーでは主に「Model 3」および「Model Y」を生産し、年間生産可能台数は75万台となっている。
中国の複数メディアの報道に基づく
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ニュース
2022年08月16日(火)
2022年08月12日(金)
・8月9日付の北米の複数メディアによれば、テスラはカナダ・オンタリオ州整合性委員会(Office of Integrity Commissioner)への提出書類の中で、カナダにおける最先端工場設立の取り組みの一環として同州政府に対するロビー活動を展開していることを公表した。
・7月18日の修正申告によるとテスラのカナダ部門は「産業施設に関する許認可制度改革の機会を見出す」ために政府と協力している。
(multiple sources on August 9, 2022)
2022年08月03日(水)
・7月31日付の複数の米国メディアは、華友コバルト(Huayou Cobalt)と前駆体メーカーCNGR Advanced Material (CNGR)の証券取引所への報告書に基づく最近の報道から、テスラがこれらの中国電池材料サプライヤーと新たに長期契約を締結したと報じた。
・両社は、リチウムイオンバッテリーのエネルギー貯蔵に重要な三元系前駆体製品を、2025年までテスラに供給すると報じられている。
・テスラは2021年のImpact Reportで、華友コバルトとCNGRの両社を一次サプライヤーとしてリストアップしている。また、CNGRは2020年から2022年までテスラへの供給実績があると述べている。
(multiple sources on July 31, 2022)