・スズキのタイ法人であるSuzuki Motor Thailandは7月18日、2024年上期(1-6月)の販売が3,791台だったと発表した。前年同期比54%減となる。
・販売減少の主な原因として、経済の低迷、家計債務と生活費の上昇、それらが直接影響する金融機関のローン審査厳格化を挙げている。
・課題はあるものの、スズキは2024年初めに発表した方針の通り、タイ事業の継続をコミットしている。「SUZUKI WORRY FREE」キャンペーンと共に新たなビジネスモデルを導入し、あらゆる面でのサービスを向上させ、誠実な顧客サポートに注力していく。
・スズキは2025年以降、ハイブリッド車(HV)と電気自動車(EV)を含む少なくとも4モデルをタイ市場に投入する計画だとしている。
(From Suzuki Motor Thailand press release dated July 18, 2024)