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 ニュース
2024年04月17日(水)

・スズキのパキスタン現地法人であるPak Suzukiは4月9日、サイバー攻撃を受けて企業データが流出したと発表した。初期調査の結果、人事・財務情報が流出したことがわかった。

・同社は現在、セキュリティコンサルタントを起用してフォレンジック調査を実施しており、インフラ全体から潜在的なセキュリティ上のリスク排除に取り組んでいる。

・調査結果の詳細は、評価完了後に公表される予定。

Based on the Pak Suzuki Motor Stock Exchange notification

2024年04月16日(火)

・スズキのパキスタン現地法人Pak Suzukiは、2023年度アニュアルレポートにおいて、2023年に現地サプライヤーのTecno Groupと初の資本提携を行い、合弁会社Tecno Auto Glass (TAG) を設立したことを発表した。この事業は、パキスタンにおける自動車専用ガラスの製造において画期的な出来事となる。現在、TAGはPak Suzukiに対し、様々なモデル向けの自動車用ガラスを現地生産しており、国内の他の大手自動車OEMにもサービスを提供することで顧客基盤を拡大している。

Pak Suzuki 2023年度アニュアルレポートより

2024年04月10日(水)

・マルチ・スズキ(MSIL)は4月9日、インド北部のハリヤナ州マネサール(Manesar)工場で新たな車両組立ラインを稼働させた。この組立ラインは年間10万台の生産が可能で、マネサールにある3つの生産工場のうち既存のA工場に追加された。このライン増設により、マネサール工場の年間生産能力は合計90万台となる。この新しい組立ラインは、人間工学や生産性の向上、トレーサビリティの強化につながる技術を採用している。

・MSILは今後7~8年間で年間生産能力をほぼ倍増の400万台とすることを目指している。今回の年間10万台の生産能力増強により、同社のインド全体での生産能力は235万台となる。マネサール工場は2007年2月にA工場が稼働を開始し、2011年にB工場、2013年にC工場が増設された。

Based on Maruti Suzuki India Limited's press release