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 ニュース
2024年05月02日(木)

寧徳時代(CATL)は、北京現代と戦略的契約を締結したと発表した。両社は北京現代の電気自動車(EV)プロジェクトを進め、今後投入する北京現代のEVにCATL製のバッテリーを搭載することを推進していく。

・契約に基づき、北京現代はCTP (Cell to pack)やNPといったCATLの最新バッテリー技術を10車種以上のグローバルモデルに搭載することを計画している。CATLは同社の技術優位性を生かし、北京現代と協力して高品質な車載製品を開発し、北京現代の中国市場における成長をサポートする。

・CATLと現代グループは過去数年間でパートナーシップを構築、強固にしてきた。2021年10月にはCATLと現代モービスが技術ライセンス契約およびパートナーシップ契約を締結しており、CATLは同社のCTP技術を現代モービスに導入、公開する予定。また、現代モービスがCTPに関連した製品をグローバルに供給するサポートも行っていくという。(2024年4月25日付プレスリリースより)

2024年05月02日(木)

・カザフスタンのAstana Motorsは4月26日、同国で2024年5月から現代自動車の7人乗りミニバン「カスティン(Custin)」の販売を開始すると発表した。 

・中国市場向けに開発されグローバルモデルとなった「カスティン」はカザフスタン・アルマトイ(Almaty)のHyundai Trans Kazakhstan工場で生産される。1.5 T-GDIエンジンを搭載し最大出力170hp、最大トルク253Nmで伝統的なの8速ATを組み合わせている。 

Based on Astana Motors press release

2024年05月01日(水)

・現代自動車の中国法人は4月28日、中国ネット大手の百度と北京で「戦略的協力枠組み協定」を締結したと発表した。両社は中国における自動車の知能化とコネクテッド化分野で協力する。

・両社は自動車の知能化とコネクテッド化、自動運転、スマート交通システム、クラウドコンピューティングなどの分野で協力を模索する。また、データコンプライアンスの分野でも協力して中国の規制要件を満たした上で、より智能化されたサービスを消費者に提供できるようエコシステムを構築する。このほか、双方は未来のコア技術である人工知能(AI)を活用した新しい製品、新しい事業、新しいビジネスモデルを積極的に発掘する。

・この協力協定を通して、現代自動車はSDx (Software-defined everything)の中長期的ソフトウェア戦略を加速したいとしている。

現代自動車中国法人のWeChat公式アカウントに基づく