・寧徳時代(CATL)は、北京現代と戦略的契約を締結したと発表した。両社は北京現代の電気自動車(EV)プロジェクトを進め、今後投入する北京現代のEVにCATL製のバッテリーを搭載することを推進していく。
・契約に基づき、北京現代はCTP (Cell to pack)やNPといったCATLの最新バッテリー技術を10車種以上のグローバルモデルに搭載することを計画している。CATLは同社の技術優位性を生かし、北京現代と協力して高品質な車載製品を開発し、北京現代の中国市場における成長をサポートする。
・CATLと現代グループは過去数年間でパートナーシップを構築、強固にしてきた。2021年10月にはCATLと現代モービスが技術ライセンス契約およびパートナーシップ契約を締結しており、CATLは同社のCTP技術を現代モービスに導入、公開する予定。また、現代モービスがCTPに関連した製品をグローバルに供給するサポートも行っていくという。(2024年4月25日付プレスリリースより)