・中国の複数メディアは7月22日、長安汽車が電気自動車(EV)のミッドサイズクロスオーバーSUVの新型「啓源E07 (Qiyuan E07)」を長安汽車のデジタルスマート工場でラインオフしたと報じた。
・「啓源E07」は長安独自のスマートカーデジタル化アーキテクチャ「SDA」をベースに開発されたモデルで、SUV、ピックアップトラック、クーペの3つのスタイルの切り替えができる。外観は新デザインで、エッジの効いたデザインに、水平に広がるヘッドランプを採用し、ヘッドランプ内部にLEDデイタイムランニングランプを統合しており、点灯後は視認性が高い。テールランプは個性的な環状のデザインとなっている。
・2モーターによる四輪駆動システムを搭載し、金鐘罩電池は断熱材として低炭素材料であるバサルト(玄武岩)繊維を採用し、100%の熱抑制を実現する。CTV (Cell To Vehicle)統合一体化技術により、車両とバッテリーの安全性が向上した。
複数メディアの報道に基づく