故障率いまだ59%、続く新車の品質問題
・品質向上促進団体の中国質量(品質)協会の調査で、中国の普通乗用車(セダン)の、使用開始後2~6カ月の新車の平均故障発生率が、59%に達していることが分かった。昨年の77.1%からは18.1ポイント減少したものの、いまだ高い数値を維持しているといえ、100台当たりの故障発生回数も283回と依然として多い。少しずつ改善に向かいつつあるものの、国産乗用車の品質にいまだ問題点が多いことが改めて示された形といえ、外資系メーカーにもさらなる品....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報