車両需要減少か、購入権が年初来最安値
・高水準で推移するインフレ率が、車両需要に影響を及ぼし始めた。車両購入権(COE)価格が急落し年初来最低を記録したほか、新車価格も低下している。物価の騰勢感に対する危機感が強まる中で、消費者の間ではぜいたく品の購入を先送りする姿勢が強まりつつある。
・7日に行われたCOEの5月の第1回公開入札は、新年度(今年5月~来年4月)初だったこともあり注目されたが、4月23日に開かれた前回と同様に四輪車向けが軒並み下落した。排気量1600cc....
・7日に行われたCOEの5月の第1回公開入札は、新年度(今年5月~来年4月)初だったこともあり注目されたが、4月23日に開かれた前回と同様に四輪車向けが軒並み下落した。排気量1600cc....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報