ジェイテクト、低トルク・耐寒冷ロバスト向上ハブユニットを開発
ジェイテクトは、トルク低減と極寒冷地でも高い密封性を発揮するシールを採用したハブユニットを開発したと発表した。ハブユニットのシール部で使用されているニトリルゴムは、耐油性、耐摩耗性、引き裂き強度に優れる一方で耐寒性が他のゴムより劣っており、シール用ゴムの使用可能温度範囲の拡大が重要課題となっていた。今回開発したハブユニットは、開発ゴム材をシールに適用したことで、10%のシールトルク低減を実現したほか、使用可能温度範囲を拡大し-40℃....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報