パナソニック、大型電波暗室を構築 5G搭載車の通信性評価実施へ
パナソニックは、5G搭載車の通信性能を車両ごと全方位で測定可能な国内最大級の電波暗室を横浜に構築したと発表した。これにより、車両デザイン設計の初期段階から自動車メーカーと共に当該電波暗室を用いた共同評価を行うことで、車両のデザインコンセプトと通信性能を両立させる、5Gアンテナと無線機の最適配置を導くことが可能になる。この電波暗室では車両を乗せたターンテーブルを360度回転させながら、疑似基地局タワーを円弧上に移動させ、タワーと車両の....
このニュースは有料会員限定です。
会員登録いただくと、期間限定で続きをお読みいただけます。
さらに、以下のようなコンテンツを無料でご利用いただけます。
- 市場技術レポート
- 世界の自動車生産 / 販売台数
- モデルチェンジ予測
- 自動車業界の最新ニュース
- 自動車部品 300品目のシェア・供給情報