ブラジル新車販売、2月は28.3%減の18.6万台、通年見込を下方修正へ
・ブラジル全国自動車製造業者協会(ANFAVEA)が5日に発表した2月の新車登録台数(トラック・バスを含む)は、前年同月比28.3%減の18万5,944台で、2008年以来の最低水準となった。主な要因は、昨年末の工業製品税(IPI)減税政策終了前の駆け込み需要の反動、昨年は3月だったカーニバル休暇による営業日数の減少、一般消費者の景況感の悪化など。1~2月累計では前年同期比23.1%減の43万9,747台で、過去8年間で最低となって....
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