Clarity (Honda)

 ニュース
2018年11月22日(木)

・ホンダは21日、独自の高圧水電解システムを搭載した水素ステーション「スマート水素ステーション(SHS) 70MPa」の受注を開始した。
・燃料電池車(FCV)に供給する高圧水素を製造・貯蔵・充填する装置で、再生可能エネルギーなどの電気で水を電気分解して水素を製造する。ホンダ独自の高圧水電解システム「Power Creator」を搭載しており、コンプレッサーを使用せずに高圧化できるためコンパクトなサイズを実現した。
・また、高圧水電解型の水素ステーションとして世界初となる充填圧力70MPaを実現しており、ホンダのFCV「Clarity Fuel Cell」に水素のフル充填が可能。
・ホンダが「Power Creator」を製造・供給し、パートナーシップを結んだ日鉄住金パイプライン&エンジニアリング株式会社が水素貯蔵・充填システムの製造及び全体の組み立てを担当。販売・アフターサービスについてはホンダが行うとしている。

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2018年11月02日(金)

・Bangkok Postは10月30日、いすゞのタイ販売法人のTri Petch Isuzu Salesが、タイ政府にバイオディーゼル「B20」の導入にあたり規格の明確化とインセンティブを要請したと報じた。現在市販されているバイオディーゼルの「B7」は、メチルエステルが6.6-7.0%の範囲で混合されている。
・タイエネルギー省は先ごろ、バイオディーゼル内のメチルエステルの割合を6.8-7.2%に高めることを発表した。さらに政府は2018年7月からトラック製造メーカーに対してメチルエステルを20%混合した「B20」の使用を奨励し、毎月300万リットルの消費を見込んでいる。
・いすゞは、「B20」に対する政府の規格が明確になれば、それらに対応するピックアップとトラックを短期間で開発することが可能だとしている。現在販売されているトラックの多くが「B20」に対応しない車両だという。
・政府の「B20」推進の背景には、パーム油の過剰供給を吸収することと、農民の収入と生活を改善させる目的がある。また、石油への依存と、石油価格の変動リスクの軽減も念頭に置かれている。
・いすゞはまた「B20」導入のための研究開発(R&D)によりエンジンと部品の調整が必要となるため、生産コストの上昇が見込まれるとしている。政府が「B20」の導入に対するインセンティブを検討すれば、通常のディーゼル車との競争も可能だろうと指摘した。また、「B20」を推進することで、将来的には経済を牽引する役割を持つと述べた。
(From an article of Bangkok Post on October 30, 2018)

2018年07月20日(金)

・ホンダは20日、新型プラグインハイブリッド車(PHV)の上級セダン「Clarity PHEV(クラリティ ピーエイチイーブイ)」の一般販売を開始した。
・「Clarity PHEV」のパワートレインには、ホンダの2モーターハイブリッドシステム「SPORT HYBRID i-MMD」をPHV用に最適化して搭載。バッテリーの高容量化(総電力量17.0kWh)やコンバーターの高出力化など、電動コンポーネントの性能を向上することでEV走行距離(充電電力使用時走行距離)114.6kmを実現した。
・「EVドライブ」「ハイブリッドドライブ」「エンジンドライブ」の3つのドライブモードを搭載しており、バッテリーの充電状態や走行状況に応じて最適なモードを自動的に選択し、シームレスに切り替える。
・高容量バッテリーと高圧デバイスを一体化したインテリジェントパワーユニット(IPU)は薄型化して床下に配置し、燃料タンクも荷室下に配置することで広い室内空間と低全高セダンフォルムを実現した。
・普通充電ポートに加えて急速充電ポートも標準装備しており、約30分で満充電量の80%の充電が可能。
・メーカー希望小売価格は税込み588万600円。埼玉製作所の狭山工場で生産し、国内では年間1,000台の販売を目指す。

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