ポーランド

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部品メーカー名 所在地 主要部品メーカーレポート 所在国
3M Poland Sp. z o.o. Katowicka 117, Kajetany 05-830 Nadarzyn, Poland image
Aalberts Surface Technologies Heat Sp. z o.o. Ul. Strefowa 5 58-200 Dzierżoniów Poland image
Aalberts Surface Technologies Heat Sp. z o.o. - Kalisz Plant Ul. Inwestorska 7 62-800 Kalisz Poland image
Aalberts Surface Technologies Sp.z o.o. Ul. Strefowa 5 58-200 Dzierżoniów Poland image
AAM Poland Sp. z o.o. ul. Szarych Szeregow 16-18, 58-100 Swidnica, Poland image
A. Berger Polska Sp. z o.o. ul. Przyjazni 47 A, 47-225 Kedzierzyn-Kozle, Poland image
AB Filter. Wytwórnia filtrów samochodowych Krzywa Gora 4, 87-800 Wloclawek-PL, Poland image
AC Spolka Akcyjna ul. 42 Pułku Piechoty 50, 15-181 Białystok, Poland image
ADDEV Materials SP.Z.O.O ul.1 Maja 73, 99-320 Żychlin, Poland image
Adient Foam Poland Sp z o.o ul. Wygoda 6, Zory 44-240, Poland image
 生産能力分布
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 ニュース
2024年10月02日(水)

・ステランティスは9月30日、ポーランドのティヒ(Tychy)工場で新型BセグメントSUVのアルファロメオ「ジュニア(Junior)」に設定された電気自動車(EV)とマイルドハイブリッド車(MHV)の生産を開始したと発表した。この生産開始は、生産ラインの近代化と持続可能なビジネスモデルの構築に焦点を当てた大規模プロジェクトが完了したことを意味する。これには、工場が独立して生産用の熱を供給できるようにする新しい圧縮空気・冷却設備など、グリーンエネルギーへの大規模な投資も含まれる。さらに、暖房ネットワークは、石炭やガスの代わりにバイオマスを使用してグリーンな熱を生産するよう改良されている。

・新型「ジュニア」は、Ibridaバージョンで前輪駆動が用意され、来年早々には、このセグメントで初めて、後輪駆動アクスルに自動制御機能を備えたQ4四輪駆動バージョンを提供する予定。EVのElectricaバージョンは、最高出力156hpを発揮し最大410kmの航続距離を達成する。よりスポーティな Veloce バージョンは、最高出力280hpを発揮する。

・新型「ジュニア」はポーランドで2024年10月に発売され、最高出力136hpを発揮するIbrida MHVバージョンの販売価格は12万9,600ズウォティ(約480万円)からとなる。

ステランティスのリリースをみる

2024年10月02日(水)

・VW商用車のポーランド法人Volkswagen Poznan (VWポズナン)は9月27日、ポズナン近郊のブジェシニャ(Wrzesnia)工場に設置されたソーラーパネル2万5,000枚を備える22ヘクタールの太陽光発電所から15.2MWの電力を供給できるようになったと発表した。天候条件が良好な場合工場の電力需要を100%を賄える。この太陽光発電所は2期に分けて建設され第1期は2023年に稼働開始、第2期はQuanta Energy主導の試験運転が成功した後2024年7月に完成した。 

・この太陽光発電所は欧州最大級で、自動車生産に必要な電力の約20%を毎年供給している。VWポズナンの施設は2019年以降グリーンエネルギーのみで稼働しており、この太陽光発電所は脱炭素化への取り組みの重要な一端を担う。今後3.1MWの太陽光発電所と6.5MWの屋根設置型発電所の建設が計画されている。 

・同工場では脱炭素化戦略の推進と将来的なエネルギーコスト安定化に向け風力タービンの建設も計画している。 

Based on Volkswagen Poznań press release

2024年09月27日(金)

・VW商用車は9月25日、ポーランドのポズナン(Poznań)工場で商用と乗用の両方にプラグインハイブリッド車(PHV)のeHybridを設定した小型バンの「キャディ(Caddy)」の生産を開始したと発表した。

・同モデルは、1.5 L 4気筒TSI エンジンに電気モーターを組み合わせ、最高出力110kWと最大トルク350Nmを発揮する。19.7kWhのバッテリーを搭載し、EVモードで最長122kmの走行が可能。ゼロエミッションでの市街地走行に最適であり、長距離走行ではエンジンに引き継がれる。ハイブリッドモデルには5人乗りモデルと7人乗りモデルがある。

・ポズナン工場では、新たに20台のロボットを追加したほか、22のステーションを拡張し、ハイブリッド生産をサポートするためにプラズマ切断などの新技術を導入した。塗装工場と組立ラインも効率化のために更新され、電気自動車(EV)生産のために火災安全対策も強化された。

・9,000 人を超える従業員が、VWポズナン・アカデミーのトレーナーによる、ハイブリッドシステム、バッテリー構造、エレクトロモビリティに関する大規模なトレーニングに参加した。

Based on Volkswagen Poznań press release