CATL (Contemporary Amperex Technology Co., Ltd.)
[寧徳時代新能源科技股份有限公司 (CATL)]

会社概要

■URL

http://www.catlbattery.com/

■本社所在地

No.1, Xingang Road, Zhangwan Town, Jiaocheng District, Ningde, Fujian, China

業容

-主要業務は自動車用電池、電池セル、電池モジュール及び電池管理システムの研究開発・生産・販売。
-2018年6月11日、深証券取引所で上場した。

市場・技術レポート「CATLによるEV用バッテリー開発戦略」
(バッテリージャパン2018: BYDとCATLの基調講演より)



-2017年、寧徳時代(CATL)の販売量11.84ギガワット時(GWh)で、パナソニックと比亜迪(BYD)を凌いで世界最大の自動車用リチウムイオン電池ーメーカーに躍り出た。調査会社GGIIによると、2017年グローバル自動車用リチウム電池販売量ランキングTOP5社は、寧徳時代(12 GWh)、パナソニック(10 GWh)、比亜迪(7.2 GWh)、沃特瑪(OptimumNano)(5.5 GWh)、LG化学(4.5GWh)となっている。

-2017年、寧徳時代(CATL)は中国市場の3割近いシェアを占め、比亜迪(BYD)を抜き、中国自動車用リチウム電池生産企業ランキングで首位に輝いた。2017年中国自動車用リチウム電池生産企業TOP10は寧徳時代 27%、比亜迪(BYD) 16%、沃特瑪(OptimumNano) 12%、国軒高科(HGuoxuan High-tech) 7%、北京国能(Beijing National Battery Technology) 4%、比克電池(BAK Battery)4%、孚能科技(Farasis Energy) 3%、天津力神(Tianjin Lishen) 3%、江蘇智航(Jiangsu Zhihang) 2%、億緯鋰能(EVE Energy) 2%となり、これらTOP10社だけで中国国内市場の約80.1%を占めている。

-2017年前半、同社はグローバル市場シェアが21%近くに達し、BYDは新エネルギー補助金政策の変更により、市場シェアが13.18%に落ちたという。そこで、世界電池市場においては、同社はBYDを超え、パナソニックに次ぐ2位となった。

-2016年、同社は電池生産能力が8GWhを超え、生産実績が6.8GWhに達した。売上高と純利益はそれぞれ150億元と30億元に近づいていた。

資本構成

(2017年12月31日現在)
株主名 出資比率 (%)
寧波梅山保税港区瑞庭投資有限公司
[Ningbo Meishan Bonded Port Investment Co., Ltd.]
29.23
黄 世霖氏
[Huang Shilin]
13.34
寧波聯合創新新能源投資管理合伙企業 (有限合伙)
[Ningbo Joint Innovation New Energy Investment Management Partnership (Limited Partnership)]
8.50
李平
[Li Ping]
5.73
その他 43.20
合計 100.00

主要製品

リチウムイオン駆動用電池 (Lithium-ion Traction Battery Systems)

製品ラインアップ 適用アプリケーション 正極材
電池セル 電池モジュール 電池パック 電動乗用車 三元系
電動バス リン酸鉄リチウムイオン
電動物流車 三元系、リン酸鉄リチウムイオン


リチウムイオン電池材料
 - 三元系前駆体—ニッケルコバルトマンガン複合水酸化物

自動車用電池 (Automobile Batteries)
-リチウムイオン電池 (Lithium ion batteries)
-リチウムポリマー電池 (lithium polymer batteries)
-燃料電池 (Fuel cells)
-リン酸鉄リチウムイオン電池 (Lithium iron carbonate batteries)
-大容量電池 (Large capacity energy storage batteries)
-スーパーキャパシター (Super capacitor)
-電動自動車用電池モジュール (Battery modules for electric vehicle)
-パワートレイン (Powertrain)
-乗用車用電動・スタートストップ・マイクロハイブリッド電池パック (Micro-hybrid battery pack for electric cars' starting and stopping)
-商用車用スタンダード電池パック (Standard battery pack for commercial vehicles)
-充電式電池パック (Rechargeable battery packs)
-エネルギー貯蔵用単体240Ah大容量セル (Single 240Ah large capacity cell for energy storage applications)
-リン酸鉄リチウムイオン電池セル (Lithium iron carbonate series cells)
-三元系セル (Ternary series cells)
-電池管理システム (Battery management system)

沿革

2011年12月 寧徳時代新能源科技有限公司 (同社前身)を設立。
2012年11月 子会社「青海時代新能源科技有限公司」を設立。
2014年6月 子会社「北京鋰時代新能源科技有限公司」を設立。
2014年12月 「寧徳時代新能源科技股份有限公司上海分公司」を設立。
2014年 R&Dセンター「徳国時代新能源科技有限公司」を設立。
2015年1月 「広東邦普循環科技有限公司」を買収。その後、同社は66.72%の株を持つ。
2015年10月 子会社「寧徳時代鋰動力有限公司」を設立。
2015年12月 「寧徳時代新能源科技股份有限公司」へ社名変更。
2016年6月 子会社「江蘇時代新能源科技有限公司」を設立。
2017年4月 子会社「香港時代新能源科技有限公司」を設立。
2017年5月 子会社「Contemporary Amperex Technology France」(香港時代保有株式100%)を設立。
2017年6月 上海汽車と合弁会社の「上汽時代動力電池系統有限公司」と「時代上汽動力電池有限公司」を設立。
2017年7月 子会社「東莞市潤源新能源科技有限公司」を設立。
2017年9月 子会社「Contemporary Amperex Technology (USA), Inc.」(香港時代保有株式100%)を設立。
2017年10月 子会社「日本時代新能源科技株式会社」(香港時代保有株式100%)を設立。