ルネサスエレクトロニクス (株)

会社概要

■URL

http://japan.renesas.com/

■本社所在地

〒135-0061 東京都江東区豊洲3-2-24 豊洲フォレシア

業容

-車載用マイコンで世界シェアトップの日系半導体メーカー。2014年で車載用マイコン世界シェア37.7%を保有。(同社調べ)
 車載用半導体全体では、2015年世界シェア第3位。(出典:Strategy Analytics、2016年4月)

-2013年9月以降 (株) 産業革新機構の出資を受け、2014年3月期より営業利益・経常利益ともに黒字転換。

-成長機会の大きいエコカーと自動運転に投資を注力する方針。
 分野別年平均成長率

  • HEV/EV向け半導体市場:18%
  • ADAS向け半導体市場:17%

     (出典:Strategy Analytics、同社がレビューしたもの)

-2016年9月、米インターシルの買収を発表。製品ポートフォリオにアナログ製品を加えることで、総合的なソリューションの提供を強化する。2017年6月末までに完全子会社化する予定。2020年には車載用半導体世界シェアの首位奪回を狙う。


-2016年の主な技術分野での協業:

  • 豪Cohda Wireless:自動運転に向けた車車間・路車間通信 (V2X) 向けソリューション
  • 台湾積体電路製造 (TSMC):最先端の28nmプロセスを共同で開発する。両者は40nmプロセスから共同開発を進めており、ルネサスエレクトロニクスはTSMCに製造を委託している。



業績ハイライト

-2016年3月期、連結売上高693,289百万円 (12.4%減)、営業利益103,782百万円 (0.6%減)、経常利益102,100百万円 (3.1%減)、親会社株主に帰属する当期純利益86,292百万円 (4.8%増)。自動車向け売上高はは半導体売上高の47.6%を占める。
*( )内は前期比の増減率を示す。

注) 2016年度より、決算期を3月31日から12月31日に変更する予定。

中期成長戦略

-2016年11月、中期成長戦略を発表。
<目指す財務指標>

  • 半導体売上成長率:市場成長率の2倍
  • 売上高総利益率 (*1):50%
  • 売上高R&D比率 (*1):16-18%
  • 売上高SG&A比率 (*1):12-14%
  • 売上高営業利益率 (*1):>20%

      (*1) : Non-GAAPベース

資本構成

-東京証券取引所一部上場  (2016年3月31日現在)
氏名または会社名 出資比率 (%)
株式会社産業革新機構 69.15
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社 8.11
株式会社日立製作所 7.66
三菱電機株式会社 6.26
トヨタ自動車株式会社 2.49
日産自動車株式会社退職給付信託口座
信託受託者 みずほ信託銀行株式会社
再信託受託者 資産管理サービス信託銀行株式会社
1.49
日本電気株式会社 0.75
株式会社デンソー 0.49
キャノン株式会社 0.24
パナソニック株式会社 0.24
合計 96.88

主要製品

自動車用開発キット (Development Kit for Automotive)

マイクロコンピューター (Micro Controllers and Micro Processors)


Smart Analog
Smart Analog ICs
Smart Analog MCUs

セキュアマイコン (Secure MCUs)

組み込みシステムプラットフォーム (Embedded Systems Platform)
Renesas Synergyプラットフォーム (Renesas Synergy Platform)

パワーMOSFET (Power MOSFET)
MOSFETスイッチング用 (MOSFETs for switching)
車載用パワーMOSFET (Power MOSFETs for automotive)

IGBT: Insulated-gate bipolar transistors

インテリジェントパワーデバイス (Intelligent Power Devices)
ハイサイド・ローサイドドライバー (High side drivers / Low side drivers)
サーマルFET (Thermal FETs)

トランジスター (Transistors)
バイポーラーパワートランジスター (Bipolar power transistors)
バイポーラー小信号トランジスター (Bipolar small signal transistors)

車載アナログIC (Analog ICs for Automotive)
CANトランシーバー (CAN transceivers)
カーオーディオ向けバス・インターフェイス用ドライバー/レシーバー (ICs for car audio, Driver/receiver ICs for bus interface)
ナビ用電源IC (Power supply ICs for R-Car)


アナログ&ミックスドシグナル (Analog & Mixed Signal)
LED照明ドライバー (ICs for LED lighting)

汎用リニア (General-purpose Linear)
オペアンプ (Operational amplifiers)
コンパレーター (Comparators)
専用リセットIC (Application specified reset ICs)
単機能リセットIC (Single-function reset ICs)

車載用LSI (LSI for Automotive)
車載システム用SoC (System on Chip) (SoC; System on Chips for car information systems)

沿革

2002年11月 日本電気 (株) の汎用DRAMを除く半導体事業を会社分割により分社化し、日本電気 (株) の100%子会社として神奈川県川崎市にNECエレクトロニクス (株) を設立。
2003年04月 (株) 日立製作所55%、三菱電機 (株) 45%出資で、(株) ルネサス テクノロジを設立。
2003年07月 NECエレクトロニクス (株) は東京證券取引所市場第一部に株式を上場。
2010年04月 NECエレクトロニクス (株) と (株) ルネサス テクノロジは合併し、ルネサスエレクトロニクス (株) に商号を変更。
2013年09月 (株) 産業革新機構、トヨタ自動車 (株)、日産自動車 (株)、(株) ケーヒン(株) デンソー、キャノン (株)、(株) ニコン、パナソニック (株) および (株) 安川電機を割当先とする第三者割当増資を実施。

補足 2

技術援助契約およびこれに類する契約

(2016年3月31日現在)
相手方の名称 契約の内容 締結日
Texas Instruments Incorporated
(米国)
半導体に関わる特許権のクロスライセンス (子会社を含む) 2011年3月2日
ARM Limited
(英国)
半導体の設計に係る技術の導入 2015年12月22日



>>>ルネサスエレクトロニクス (株) のIR情報

>>>次年度業績予想 (売上、営業利益等)

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。