日本自動車メーカー:決算発表に見る今後の方向性・計画
各社は米国事業の収益改善に取り組む一方、中国事業のさらなる拡大を目指す
                                    2018/06/01
                                    
                                
                                
                            要約
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| 上場9社の連結売上高 | 
本レポートは、2017年度決算発表で示された、日本の上場自動車メーカー9社の2018年度決算見通しおよび今後の方向性・計画について報告する。
2017年度決算については、レポートの始めに概要を報告し、レポート後半に主要な売上高・利益・販売台数・為替レート等の実績・見通しのデータを掲載した。
なお、LMC Automotiveによる、日本での2021年までのブランド別生産台数予測を添付した。
2017年度の好決算のなかでも、今後についての慎重な見方が多く見られた。各社は、円高を警戒し、またCASEと総称される新たな競争分野への巨額の資金を確保するために、全社的に効率化を進める構え。トヨタは、同社の強みである「トヨタ生産方式、TPS」と「原価低減」をさらに徹底すると発表。ホンダは、世界6極体制を見直し、またグローバル生産能力を2016年3月の555万台から2022年に527万台へ調整して生産効率を向上させる。
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