日本の新車販売(下):乗用車市場、スズキ・ホンダがシェア拡大

軽自動車とハイブリッドモデルで6割超を占める

2015/02/02

要 約

 日本の乗用車販売台数日本の2014年乗用車市場は、前年比3.0%増の470万台。当初は大幅な減少が予測されていたが、増税前の駆け込み需要が想定以上であったこと、軽四輪の販売が好調であったことから、前年を上回った。ブランド別では、ホンダとスズキが大きく販売を増やし、それぞれシェアを17.4%、13.5%へ拡大。ホンダはコンパクトSUVヴェゼル、スズキは軽SUVハスラーの販売が好調であった。

 モデル別販売では、ダイハツのタントが23.4万台を販売し、軽自動車としては6年ぶりの首位となった。

 乗用車の排気量・燃料別販売台数を見ると、660cc以下(軽自動車)が39.1%を占め、ハイブリッド車(プラグイン・ハイブリッド車を含む)が22.0%、この2つの車種で乗用車販売の6割を占めている。

 自動車保有台数は、軽自動車の保有台数が増えていることから、回復が続いており、2014年9月末時点で7,537万台となった。内、軽乗用車の保有台数は、2014年9月末には2,076万台。

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