バッテリーの原材料 - どこから来てどこへ行くのか?
EVバッテリーの需要増加に伴う原材料の供給およびリサイクルへの取り組み
2021/09/27
- 要約
- 原材料の埋蔵量の推定
- グラファイト / コバルト / リチウム / マンガン / ニッケル
- リチウムイオン・バッテリーのリサイクル
- バッテリー再利用アプローチ
要約
本レポートは、弊社と提携関係にあるドイツSpringer社の自動車技術専門誌「ATZ」(www.atz-magazine.com)および「MTZ」(www.mtz-magazine.com)のSpotlight記事を掲載しています。
Springer Fachmedien Wiesbaden GmbHについて
2010年に、世界有数の科学・技術出版社Springer Nature Companyの傘下企業として設立。主に、エンジニアや社会科学者を対象とした技術専門誌の発行、書籍の出版、ならびに各種技術イベントの開催等を行っている。
自動車技術専門誌ATZについて
Motorwagen-Zeitschrift (Motored Vehicles Magazine)として1898年に創刊された自動車技術専門誌。1929年からは「ATZ(=Automobiltechnische Zeitschrift:Automotive engineering magazine)」に誌名を変更。ドイツ語に加え、2001年より英語版の発行を行っている。

バッテリーの原材料 –
どこから来てどこへ行くのか?
電気自動車の市場シェア拡大を背景にバッテリー増産の必要性が高まっており、バッテリーの原材料への需要も増大している。電動モビリティがまさに始まろうとしている段階では、特に供給のボトルネックという問題がしばしば起こる。さらに段階が進んで使用済みバッテリーセルのリサイクルというコンセプトが実現してくれば、サプライチェーンへの圧力は緩和されるかも知れない。
資料:ATZ/MTZ/ATZ electronics特派員 Richard Backhaus氏によるATZ worldwide 2021年9月号のIN THE SPOTLIGHT記事 "Battery Raw Materials - Where from and Where to?" をSpringer Fachmedien Wiesbaden GmbH(同社ウェブサイト www.springerfachmedien-wiesbaden.de)の許可を得て掲載しています。
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