パナソニック デバイスＳＵＮＸ㈱は、３Ｄ制御可能なファイバーレーザマーカ「LP-M500/M200シリーズ」を発売開始しました。
自動車関連部品へのマーキングに必要な「高出力」「３Ｄ制御」に加え、「安全性能」を強化。
生産性だけではなく、より安全性の高い設備構築がしやすくなりました。

◆特徴１　『４０Ｗ高出力ファイバーレーザ』

　・金属ワークにも、高速かつ深く印字できます。
　・黒色印字も、綺麗にスピーディに印字できます。
　・文字やバーコードの印字だけでなく、レーザ加工も可能です。


◆特徴２　『高性能３Ｄ制御』

　・段差/曲面/傾斜など、様々なワーク形状でも、歪みの無い綺麗な印字が可能です。
　・印字範囲は最大で220×220ｍｍ、高低差は44ｍｍの範囲で印字できます。
　・変位センサ入力機能を使えば、ワークの高さが異なっても、安定した印字ができます。


◆特徴３　『２つの新安全機構』

　・インターロック回路を標準で２つ搭載しました。より確実にレーザ電源を停止できます。
　・新設計「レーザゲート」を搭載。生産性を損なわず、高い安全対策を構築できます。（Ｓタイプのみ）


他にも「生産性向上」「生産コスト低減」「保守・メンテナンス」に貢献できる機能がたくさんあります。
製品の詳細は、弊社ＨＰをご覧下さい。
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/lasermarker/lasermarker/lp-m/index.jsp?xadid=mkl00101

◆用途
レーザマーカは、金属/樹脂/セラミックなど様々な材料に、消えないマーキングが可能です。

《 アプリケーション事例 》

　・トレーサビリティ（ロット№、シリアル№、バーコード　など）
　・銘板印字　　　　（文字、図形、規格マーク、記号　など）
　・加工用途 … 切断（シート、ケーブル、ワイヤー　など）
　　　　　　　　 … 除去（被膜、メッキ、バリ　など）
　　　　　　　　 … 表面加工（粗し、均一化、凹凸　など）
　　　　　　　　 … 樹脂溶着（密封、仮止め　など）

《 対象ワーク 》

　エンジン部品…シリンダ、ピストン、クランク、コンロッド、燃料バルブ、ターボチャージャ　など
　車体部品　　…ボディ、ドア、ランプ、タンク、サスペンション、ブレーキパッド、ホース　など
　内装部品　　…メータ、スイッチ、エアバッグ、シートベルト、カーナビ　など
　電子電装部品…ケーブル、コネクタ、リレー、モータ、アクチュエータ、センサ、ソケット　など
　クリーンエネルギー…バッテリ、駆動モータ、インバータ、プラグ　など



◆実績
・自動車メーカ
・自動車部品製造メーカ
・部品加工メーカ
・装置メーカ　　　　　　など多数

※当社ファイバーレーザマーカは、1999年発売以降、国内外の工場で採用されております。

◆弊社製品情報は、下記ＨＰにてご確認ください。

　・レーザマーカに関する製品情報
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/lasermarker/index.jsp?xadid=mkl00102

　・画像検査機に関する製品情報
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/vision/index.jsp?xadid=mkl00103

　・ＦＡセンサ／安全機器に関する製品情報
http://www3.panasonic.biz/ac/j/fasys/index.jsp?xadid=mkl00104