マレーシア

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部品メーカー名 所在地 主要部品メーカーレポート 所在国
APM Automotive Holdings Berhad Lot 600, Pandamaran Industrial Estate, Locked Bag No. 218, 42009 Port Klang, Selangor Darul Ehsan, Malaysia 主要部品メーカー image
Sapura Industrial Berhad Lot 2 & 4, Jalan p/11, Seksyen 10, Kawasan Perindustrian Bangi, 43650 Bandar Baru Bangi, Selangor Darul Ehsan, Malaysia. 主要部品メーカー image
3M Malaysia Sdn. Bhd. Level 8, Block F, Oasis Square No. 2, Jalan PJU 1A/7A, Ara Damansara, 47301 Petaling Jaya, Selangor, Malaysia. image
AAC Technologies (Malaysia) Sdn. Bhd. No.66, Jln i-Park SAC 8 Taman Perindustrian i-Park SAC, 81400 Senai, Johor, Malaysia image
Aapico Avee Sdn. Bhd. (旧 Advanced Vehicle Engineering Global Sdn.Bhd.) Lot No. 17, Jalan Jelawai 1, PROTON CITY 4 35900 Tanjung Malim Perak Darul Ridzuan, Malaysia image
ACO Tech Sdn. Bhd. Menara CCB, Quill 6, Level 13, 6, Leboh Ampang, City Centre, 50100 Kuala Lumpur, Wilayah Persekutuan Kuala Lumpur, Malaysia image
Acoustic Industry Sdn. Bhd. 2&4, Jalan Kencana 20, Light Industrial Area, Taman Kencana, Cheras, 56100 Kuala Lumpur, Malaysia image
Acplas Industries Sdn Bhd Lot 12, Jalan Sultan Mohammed 4, Kawasan Perindustrian Bandar Sultan Sulaiman 42000 Pelabuhan Klang Selangor, Malaysia. image
ACRO Rubber Industry Sdn. Bhd. Plot 137A, Lorong Perindustrian Bukit Minyak 11, Taman Perindustrian Bukit Minyak, 14000 Bukit Mertajam Penang, Malaysia image
Action Industries (M) Sdn. Bhd. 2480 Tingkat Perusahaan Enam, Prai Free Trade Zone, 13600 Perai, Penang, Malaysia image
 生産能力分布
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 ニュース
2025年10月01日(水)

・スイスのMicro Mobility Systemsが開発した2人乗りの超小型電気自動車(EV)「マイクロリノ(Microlino)」が東南アジア市場で初公開されたと、9月26日付のマレーシアのメディアのPaul Tanが報じた。

・2016年のジュネーブ・モーターショーでコンセプトカーとして発表され、現在イタリア・トリノで生産されている同モデルは、すでに欧州の複数の市場で販売されている。BMW「イセッタ(Isetta)」のような1950年代のバブルカーに発想を得た最新モデルの「マイクロリノ 2.0」は、従来のチューブラーフレームに代わりユニボディシャシーを採用することで、剛性と安全性を向上させている。

・車体サイズは全長2,519mm、全幅1,473mm、全高1,501mm、ホイールベースは1,566mmで、道幅の狭い都市部での走行に適している。

・マレーシアで公開された車両は、容量15 kWhのNMCまたはNCAバッテリーを搭載し、航続距離(WLTPモード)は228km。リアに配置された駆動モーターは最高出力17PS、最大トルク17.9Nmを発揮し、0-50km/h加速は5秒、最高速度は90km/h。

・マレーシアでは、車体重量3,500kg以下のAT車の運転が可能なClass DA免許があれば運転できるが、州間高速道路の走行は不可となっている。

・マレーシアで「マイクロリノ」を配給するGo Daddy Motorsport Autotraderは、政府のEVインセンティブの展開次第で、2026年初頭での発売もありうるとしている。価格は後日発表される。現在2台のデモ用左ハンドル車がレンタル可能だという。

・尚、マレーシアでは、輸入車のEVに対する関税及び物品税の免除措置は、2025年12月31日まで有効。

(From an article of Paul Tan on September 26, 2025 and Microlino social media updates)

2025年10月01日(水)

・マレーシアの現地メディアPaul Tanは9月29日、プロトンがシャー・アラム(Shah Alam)工場で現行の第3世代「サガMC2 (Saga MC2)」の生産を終了したと報じた。プロトンのスタッフやディーラーによるソーシャルメディアへの投稿によると、シャシー番号454321の最終ユニットは9月26日に組立ラインから出荷されたという。

・プロトンは以前、2026年までに「サガ」の生産をタンジュン・マリム(Tanjung Malim)工場に移管する計画を発表しており、今回の動向は予想されていたものだった。

・9月9日にタンジュン・マリム工場でBセグメントハッチバック「アイリズ(Iriz)」が生産終了したが、その後まもなくシャー・アラム工場でも「サガ」の生産が終了した。「アイリズ」とは異なり、「サガ」はタンジュン・マリム工場で生産される次のMC3世代でライフサイクルを継続することになっている。

・「サガ」の生産が終了したことで、シャー・アラム工場には生産モデルがなくなった。

(From an article of Paul Tan on September 29, 2025 and multiple sources)

参考データ:プロトン のマレーシア でのモデル別 月次自動車生産実績

2025年09月30日(火)

・BYDのマレーシアにおける配給会社であるBYD Sime Motorsは9月26日、マレーシアで電気自動車(EV)のミッドサイズセダン「シール(Seal、海豹) 6 EV」を正式に発売した。これにより、同モデルは中国国外で初めて国際デビューを果たした。価格は10万リンギット(約350万円)からとなる。

・「シール 6 EV」は、BYDが開発した最新のサスペンションシステムと後輪駆動を採用し、バランスの取れた応答性の高い走行性能を実現。静粛性に優れ、人間工学に基づいたキャビンが運転体験を向上させる。

・5人乗りとなる「シール 6 EV」の車体サイズは、全長4,720mm、全幅1,860mm、全高1,495mm、ホイールベース2,820mm。エントリーグレードのDynamicは、最高出力95kW、最大トルク220Nmの永久磁石同期モーターを搭載し、0-100km/h加速は10.9秒となる。Premiumグレードは、最高出力160kW、最大トルク330Nmを発揮し、0-100km/h加速は7.5秒で、3つの走行モードを備える。両グレードとも56.64kWhのBYD製ブレードバッテリーを搭載し、NEDCモードでの航続距離は485kmとなる。

(From Sime Motors release and BYD Sime Motors homepage)