Harman International Industries, Inc.

会社概要

■URL

http://www.harman.com

■本社所在地

400 Atlantic Street, Stamford, CT 06901, USA

業容

-通信関連製品・ソリューションを多様な市場向けに供給するメーカー。自動車市場向けには、オーディオシステム、インフォテインメントシステム、コネクテッドカーソリューションを開発・生産している。

-同社事業は5部門で構成:コネクテッドカー (Connected Car)、ライフスタイルオーディオ (Lifestyle Audio)、プロフェッショナルソリューションズ (Professional Solutions)、コネクテッドサービス (Connected Services)、その他 (Other) 。自動車産業向け製品は、コネクテッドカー、ライフスタイルオーディオ、コネクテッドサービスの各部門に含まれる。

  • コネクテッドカー部門: ナビゲーション、インフォテインメント、テレマティクス、通信セーフティ・サービス、無線アップデート機能を備えた、コネクテッドカー向けシステムの設計、製造、販売。
  • ライフスタイルオーディオ部門: 様々なブランド名で車載オーディオシステムを生産、車載オーディオ体験を向上させる技術を提供。
  • コネクテッドカー部門: デザイン、モビリティ、クラウドと企業分析を統合したソフトウェアソリューションを提供。

-2016年6月期、自動車メーカーに対する売上高が全社売上高の約65%を占める。

競合企業

インフォテインメント ライフスタイル
-アイシン精機
-アルパイン
-Bosch
-Continental
-Delphi
-デンソー
-三菱電機
-パナソニック
-Visteon
-ASK
-Bose
-Delphi
-フォスター電機
-Lear
-パイオニア
-パナソニック
-ソニー

資本構成

-ニューヨーク証券取引所に上場

主要製品

インフォテインメントシステム (Infotainment systems)
-GPSナビゲーションシステム (GPS navigation systems)
-オーディオ・ビデオエンターテインメントシステム (Audio and video entertainment systems)
-マルチシートエンターテインメントシステム (Multi-seat entertainment systems)
-組み込みインフォテインメントソリューション (Embedded infotainment solutions)

  • 拡張ナビゲーションディスプレイ (Augmented navigation display)
  • 3Dナビゲーションディスプレイ (3-D navigation display)
  • 無線マッピング&ソフトウェア更新 (Over-the-air mapping and software updates)
  • センサーフュージョンシステム (Sensor fusion systems)
  • スマートフォン接続 (Apple CarPlay, Android Auto, MirrorLinkに対応)
    (Smartphone connectivity (Apple CarPlay, Android Auto, MirrorLink))
  • 交通情報 (Traffic information)
  • Bluetooth対応 (Bluetooth compatibility)
  • 音声起動による通話/メール/気温調整 (Voice-activated telephone, texting and climate control)
  • デジタルメディア対応 (Digital media compatibility)
  • ワイヤレスインターネットアクセス (Wireless Internet access)
  • ハードディスク録音機能 (Hard disk recording)
  • MP3 再生機能 (MP3 playback)

-テレマティクスアプリケーション (Telematics applications)

  • eCall緊急サービス (eCall emergency services)
  • ロードサイドアシスタンスサービス (Roadside assistance services)
  • 盗難車両追跡 (Stolen vehicle tracking)
  • 車両診断 (Vehicle diagnostics)
  • コネクテッドナビゲーション (Connected navigation)
  • コネクテッドインフォティンメント (Connected infotainment)

-先進運転支援システム (ADAS) (Advanced Driver Assistance Systems)
-リアビューカメラアプリケーション (Rear-view camera applications)
-ワイドビューカメラアプリケーション (Wide-view camera applications)
-サラウンドビューカメラアプリケーション (Surround-view camera applications)
-衝突警告システム (Collision warning systems)
-車線逸脱警報システム (Lane departure warning systems)
-ヒューマンマシーンインターフェイス (HMI) ディスプレイシステム (Situational Human Machine Interface display system)
-コネクテッドセキュリティソリューション (Connected security solutions)

カーオーディオ (Car audio)
-スピーカー (Speakers)
-アンプ (Amplifiers)
-「QLS」 3Dサラウンドサウンドシステム (QuantumLogic Surround (QLS) 3D surround sound system)
-「ISZ」 外部干渉を最小限に抑えるパーソナルオーディオ (Individual Sound Zones (ISZ) which create personalized audio experience with minimal external interference)
-「Clari-Fi」 圧縮によって失われた音源の細部を復元するシステム (Clari-Fi system which reconstructs audio details lost in compression)
-「HALOsonic」 ノイズマネジメントソリューション (HALOsonic noise management solutions)

コネクテッドサービス (Connected Services)
-自動車用クラウドプラットフォーム (Automotive cloud platform)
-サービスデリバリープラットフォーム (Service delivery platform)
-Ahaラジオサービス (Aha Radio services)
-分析サービス (Analytics services)
-車載インフォテインメントソリューション (End-to-end in-vehicle infotainment solutions)
-Android用車載パッケージ (Android Auto integration packages)
-Ethernet AVB ソフトウェア (Ethernet AVB software)
-OTA マネージメントシステム (OTA management systems)

沿革

1945年 Max Egon BeckerがドイツPhorzheimに同社前身のBecker Companyを設立。
1948年 カーラジオの生産を立ち上げる。
2004年 QNX Software Systemsを買収。同社は、即時対応オペレーティングソフトウェア、開発ツール、組み込み型設計システムのプロバイダー。
2011年2月 音楽・信号処理技術の開発メーカー3dB Research Ltd. (カナダ) を買収。
2011年7月 マイクロフォン・組み込み音響製品メーカーのMWM Acoustics, LLCを買収。
2012年8月 インドのInterchain Solutionを買収。
2013年4月 自動車用安全システムの開発会社iOnRoad Technologiesを買収。
2015年2月 S1nn GmbH & Co. KGを約55.4百万ドルで買収。S1nnは、インフォテインメントシステム、コネクティビティ、カーオーディオソリューションの開発業者。
2015年2月 イスラエルのRed Bend Softwareを約170百万ドルで買収。Red Bend Softwareは、コネクテッドデバイス向けのソフトウェアマネジメント技術のほか、無線 (OTA) ソフトウェアおよびファームウェアの更新サービスを供給している。
2015年6月 Bang & Olufsen A/Sからカーオーディオ事業を約165.7百万ドルで買収。
2016年3月 コネクテッドカーのネットワーク保護向けに自動車用サイバーセキュリティシステムを提供するTowerSecを買収した。

補足 1

>>>2011年6月期までの動向
>>>2012年6月期までの動向
>>>2013年6月期までの動向
>>>2014年6月期までの動向
>>>2015年6月期までの動向

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。