CIE Automotive, S.A.

会社概要

■URL

http://www.cieautomotive.com

■本社所在地

Alameda Mazarredo 69, 8, 48009 Bilbao, Bizkaia, Spain

業容

-スペインに本拠を置き、主に自動車市場向けにクランクシャフトやコントロールアームなどの機構部品を供給する大手サプライヤー。

-自動車部門は、鍛造 (Forging)、アルミニウム射出成形 (Aluminium injection molding)、鋳造 (Casting)、機械加工 (Machining)、樹脂射出成形 (Plastic injection molding)、プレス加工 (Stamping) 等の製造技術を使い、自動車部品やASSYを設計、開発。

-2019年5月にInteva Productsのルーフシステム事業部門を買収しており、機構部品のほかルーフシステム向け製品もラインナップに備える。ルーフシステム部門は16の生産拠点を持ち、約5,000名の従業員を擁する。

資本構成

(2020年12月31日時点)

株主 所有比率 (%)
ACEK Desarrollo y Gestión Industrial, S.L. 15.7
Grupo Inversiones Inssec. S,L, 10.5
Corporación Financiera Alba. S,A, 12.7
Elidoza Promoción de Empresas. S,L, 10.9
Mahindra&Mahindra. Ltd, 7.8
Addvalia Capital. S,A, 5.3
Alantra Asset Management. SGIIC. S,A, 3.6
上位株主保有株式比率合計 66.5

主要製品

パワートレーン&ギアボックス (Powertrain & Gearbox)
-エアタンク (Air tanks)
-ブラケット (Bracket)
-カムシャフトベアリング (Camshaft bearings)
-カムシャフトベアリングハウジング (Camshaft bearings housing)
-カムシャフトカバー (Camshaft cover)
-クランクシャフト (Crankshaft)
-クランクシャフトキャップ (Crankshaft caps)
-CVTピストン (CVT pistons)
-ディーゼルコモンレール (Diesel common rail)
-モーターシャフト (E-Motor shaft)
-エンジンチューブ (Engine tubes)
-減速機ハウジング (eReducer housing)
-ガソリンコモンレール (Gasoline common rail)
-ギアボックスハウジング (Gearbox housing)
-ラダーフレーム (Ladder frame)
-ピストン (Pistons)
-パワーエレクトロニクスカバー (Power electronic cover)
-ターボハウジング (Turbo housing)
-バルブガイド (Valve guides)
-ワインディングハブ (Winding hub)

シャシー、ステアリング&機構部品 (Chassis, Steering & Structural Parts)
-エアバッグフレーム (Airbag frame)
-アクスルアーム (Axle arm)
-バッテリーボックス (Battery box)
-コントロールアーム (Control arm)
-EPS部品 (EPS components)
-EPSメインハウジング (EPS main housing)
-ハブ、アウターリング (Hubs, outer rings)
-リアアクスル (Rear axle)
-スピンドル (Spindles)
-ステアリングコラムブラケット (Steering column bracket)
-ステアリングコラムチューブ (Steering column tube)
-ステアリングナット (Steering nut)
-機構部品 (Structural parts)

インテリア&エクステリアトリム (Interior & Exterior Trim)
-アームレスト (Arm rest)
-アッシュトレイ (Ashtray)
-セントラルコンソール (Central console)
-コネクター&ジャンクションボックス (Connectors & junction boxes)
-クロスビーム (Crossbeams)
-カップホルダー (Cup holder)
-ドアハンドル (Door handles)
-エンブレム (Emblems)
-フロントカバー (Front covers)
-グローブコンパートメント (Glove compartment)
-グラブハンドル (Grab handles)
-加飾成型 (In-mold decoration)
-ロードフロア (Load floor)
-ピラー (Pillars)
-リアビューミラー (Rear view mirrors)
-リアウィンドパッケージトレイ (Rear window package tray)
-シート部品 (Seat parts)
-スピーカーグリル (Speaker grills)
-ストレージコンパートメント (Storage compartment)
-トリム部品 (Trim parts)
-ホイールカバー (Wheel covers)

ルーフシステム (Roof Systems)

商用車部品 (Commercial Vehicles Products)
-エアサスペンションブラケット (Air suspension bracket)
-アクスルビーム (Axle beam)
-アクスルシャフト (Axle shaft)
-アクスルスピンドル (Axle spindle)
-ブレーキカムシャフト (Brake camshafts)
-ブレーキドラム (Brake drum)
-デフハウジング (Differential housing)
-フロントリッド (Front lid)
-レバー (
Lever)
-ピストン (Piston)
-リアアクスルASSY (Rear axle assembly)
-セクターシャフト (Sector shaft)
-スピンドル (Spindle)
-スタビライザーバー (Stabilizer bar)

トランスミッション&ブレーキ (Transmission & Brakes)
-アクスルシャフト (Axle shaft)
-ブレーキブースター (Brake booster)
-クラッチ&トランスミッションハウジング (Clutch & transmission housing)
-等速ジョイント (CV-Joints)
-デフケース (Differential case)
-デフ部品 (Differential components)
-デフハウジング (Differential housing)
-ダブルクラッチ部品 (Double clutch components
-フランジ (Flanges)
-電動ブレーキブースター (I-Booster)
-モーターハウジング (Motor housing)
-オイルパン (Oil pan)
-デフケースピン (Pins for differential case)
-プラネタリキャリア (Planetary carrier)

沿革

2002年 Corporacion Industrial EganaとGrup Siderurgico Vascoの合併により設立。
2004年09月 スペイン国内自社工場 (Oresnse) の設備投資。9百万ユーロ。クランクシャフトの生産量を現行700,000点から2006年までに1,900,000点への増加を図る。
2005年05月 チェコの自社工場に45百万ユーロを投資して生産量の倍増計画を発表。完成2006年。
2005年11月 中国上海市郊外に工場建設を発表。2006年の稼動を目指す。
2005年12月 ブラジル Jardim社の買収を発表。
2005年12月 メキシコ Desc社との合弁企業立ち上げを発表。
2006年03月 ブラジル企業Sada Forjasを43百万ユーロで買収する合意書に調印。ホイールボス (Wheel Boss)、スピンドル、ギア、ギアボックスアクスルなどを製造。納入先はFiat、Volkswagen、DaimlerChrysler、Renaultなどの自動車メーカーとTier1メーカー。
2006年04月 ルーマニア企業Matricon社の88%の株主と株式買入確約契約を締結した後、4百万ユーロで Matricon社株式の公開買付を申請した。 Matricon社は、欧州市場向けのアルミインジェクション、機械加工、金型製造のメーカー。特に、自動車シャシー部品、セーフティーシステム、および電子システムに長じており、欧州のTier1サプライヤーが主要顧客。
2006年09月 ブレーキドラム、ブレーキディスク、ホイールボス等製造の合弁企業を立ち上げるために、ブラジルのDurametalに19百万ユーロを出資。
2006年12月 中国企業、Shanghai Sandun Auto Parts Co., LtdおよびShanghai Sandun Auto Parts Manufacture Co., Ltd ("Sandun") 両社の株式の51%を取得。取得費用概算は、5.2百万ユーロ(55百万元)。両社は上海の工業地区を本拠とし、樹脂射出、熱成形、レザーフロッキング技術により自動車部品を製造。インストパネル、センターコンソール、ドアなどの車輌内装品のモジュールやサブ組立てを行う。
2007年01月 ブラジル企業Metalurgica Nakayone Ltda. ("Nakayone") の全株式を、26.9百万ユーロで取得。Nakayoneはプレス部品と溶接部品を製造。取引先にはVolkswagenグループおよびFordがある。
2007年01月 2007年1月、子会社のCIE-Desc Automotive社とともにメキシコ企業グループNUGARを買収する契約に調印。買収費用は、およそ58百万ユーロ。Nugarは、部品製造、プレス、および溶接作業を行なっており、客先にはVolkswagen, DaimlerChrysler、およびGeneral Motorsがある。
2008年 Pinturay Ensambles de Mexico, S.A. de C.V.の全株式を、Grupo KUOから取得。取得金額は約32百万ドル。
2010年01月 合弁会社CIE-DESC Automotive, S.A. de C.V.の株式50%を54.5百万ドルで取得。
2012年 中国のDonghua Automotive Industrialと合弁会社Nanjing Automotive Forging Co. Ltd設立に関する契約に調印。投資額は290百万元で持株比率は50%。
米国のCentury Plastics llcの株式65%を68.6百万ドルで取得。残りの株式35%を取得するオプションが付加されている。
2013年 Mahindra Groupとグローバル提携契約を締結。同社がSystechの株式を取得。一方でMahindraは同社の鍛造事業に出資する。
Grupo Antolinとシート向け構造部品およびサブASSYの生産合弁会社を設立。
2014年 ブラジル子会社であるCIE Autometal社の株式を100%取得
フランスのAdvanced Comfort Systems (ACS) の残り株式50%を取得することを合意。
2016年 Amaya Telleriaの全株式を取得。取得金額は186百万ユーロ。
インド子会社Mahindra CIE Automotive Limited (MCIE)が、Bill Forge Private Limited (BFPL) の全株式を13,312百万ルピーで取得
2018年07月 スマートイノベーション事業を売却
2019年05月 Inteva Roof Systemsを755百万ドルで買収
2019年09月 Somaschini S.p.A.の全株式を取得したと発表。

補足 1

>>>2015年12月期の動向
>>>2016年12月期の動向
>>>2017年12月期の動向
>>>2018年12月期の動向
>>>2019年12月期の動向

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。