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Schaeffler Group (China)[舎弗勒(中国)] 2024年12月期の動向

業績

(单位:百万ユーロ)
  2024年12月期 2023年12月期 増減率
(%)
Schaefflerグループの中国事業売上高 3,490 3,358 3.93

 

生産開始

-シェフラーは、電動アクスル分野の新製品である大トルク対応の同軸減速機を江蘇省太倉市の工場で生産開始したと発表した。この同軸減速機はカスケード式遊星ギアと差動装置を統合したもので、最大出力トルクは4,800Nm、エネルギー密度は252.6Nm/kg、CLTCモードでの効率は98%に達する。重量は19kgの軽量設計で、寸法は320mmX160mm。軸方向に短く、車両に統合しやすい。「ZEEKR007」の前後駆動および四輪駆動のモデルに組み合わせられている。今後は吉利の「SEA浩瀚」800Vプラットフォームに搭載する予定。(2023年12月1日付のSchaefflerのWechat公式アカウントに基づく)

 

工場建設

-シェフラーは、太倉物流センターの稼働を開始したと発表した。この施設はSchaefflerの中国における自動車部品の原材料および完成品の生産拠点である太倉の物流・倉庫機能を担う。敷地面積は約5万平方メートルで、2期に分けて建設される。第1期の建築面積は3万平方メートルで、自動車部品原材料と完成品の倉庫、包装資材の倉庫と関連の補助用倉庫の3部分から構成され、2024年10月に完成予定で、運用能力を備える。(2023年12月21日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)

-シェフラーは、中国・江蘇省の太倉工場で新エネルギー車(NEV)部品を製造する第2期工場が稼働開始したことを発表した。今回稼働した第2期工場は、主にモーターに使用されるステーターやローターなどを生産する。これにより、Schaefflerは太倉市でハイブリッドモジュール、駆動モーター、電動アクスルなどの電動駆動向け製品の全シリーズを生産することになる。同社また、第3期工場への投資契約も締結した。第3期工場は敷地面積が約7万平方メートル、投資額が2億ユーロ(約15億元)となる。この工場では、主にインホイールモータ―、電動アクスル用減速機、HV用トランスミッションなどの製造を行う。(2023年11月1日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)

-シェフラーは、銀川工場のベアリングの生産能力拡張を目的としたプロジェクトを行っていると発表した。また、今後5年内に銀川工場に合計5億元を投じて、自動車および産業向けのベアリング生産ライン、スマート検査設備、自動物流などの付帯施設を導入する計画。(2023年6月16日付 SchaefflerのWechat公式アカウントより)

-Schaefflerは、江蘇省太倉市で新エネルギー車のコアコンポーネントプロジェクトを開始したと発表した。 プロジェクトの総投資額は3億ドルで、主に新エネルギー車駆動部品の研究開発、生産、販売を行う。 (2023年1月31日付リリースより

 

戦略的提携

-同社は、吉利汽車傘下でシャシー制御技術を有する杭州擎威科技有限公司(擎威科技)と戦略的提携契約を締結したと発表した。両社は、ステアリンング(特にステア・バイワイヤ)分野で協業し、システム制御からコア部品までの製品開発を行う。提携を通じて両社は、品質や製造標準を設定し、ステア・バイワイヤ技術の商用化を推進する。Schaefflerは2025年前後にステア・バイワイヤシステムの主要部品の生産開始し、その後全てを統合した完全なステア・バイワイヤシステムを投入する計画。(2023年11月15日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)

-同社は、宝鋼股份とグリーン鋼鉄の持続可能な発展に関する戦略的提携を行うと発表した。両社は持続可能な発展を念頭に鋼鉄の脱炭素化分野における提携を強化し、汚染物質排出削減やグリーン鋼鉄サプライチェーンの構築で協業する。(2023年6月29日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)

 

研究開発拠点

-中国では、上海安亭及び湖南省長沙市にR&Dセンターを保有。

上海市安亭鎮 -同社は、中国本社の新しい研究開発棟が上海安亭で正式に稼働したと発表した。新しい研究開発棟は上海安亭の汽車・創新港内に位置する。総建築面積は約12,000平方メートルで、開発試験エリアやオフィスエリアを含む。開発棟の1階は試験スペースで複数の実験室や試験エリアが含まれ、テストベンチや実験装置を配し、水素エネルギー技術、NEV用電動駆動およびシャシー関連製品などの製品の技術開発を行う。開発棟内にはさらにSchaefflerの中国初となるイノベーションプロジェクトのインキュベーションおよび産業化応用に焦点を当てたイノベーションセンターが設置される。(2023年8月29日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)
-ホイールハブ事業本社及びR&Dセンターを上海に開設。Schaefflerグループのグローバル事業と連携し、迅速に需要対応すべく開発を進めているという。
湖南省長沙市 2019年、長沙市においてSchaeffler Intelligent Driving Technology (Changsha) Co., Ltd.への投資を行った。同施設では、インテリジェントドライブ向けのSpace Drive遠隔操作技術、インテリジェントコーナーモジュール i-Corner、およびシャシー関連部品・技術の開発を中国市場に向けて行っている。

 

認証

-シェフラーは、同社が中国に保有する太倉第1工場がフォードのQ1認証を再度取得したと発表した。2018年、江蘇省太倉市朝陽路にあったSchaefflerの太倉第1工場が初めてフォードのQ1認証を取得したが、2021年に事業拡大を目的に太倉市北京路の太倉新製造拠点に移設していた。(2024年1月31日付SchaefflerのWechat公式アカウントより)

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