SL Corporation[SL (株)] 2017年12月期の動向

業績 (連結)

(単位:百万ウォン)
2017年
12月期
2016年
12月期
増減率 (%) 備考
売上高 1,485,475 1,619,199 (8.2) 製品別売上 (2017年12月期)

ランプ類 :766,554百万ウォン

シャシー部品 他 :414,446百万ウォン

金型 他 :304,473百万ウォン
営業利益 54,758 99,335 (44.9) -
当期純利益 96,228 109,994 (12.5) -



受注

<現代・起亜>
-起亜自動車の中型セダン「K5」および小型SUV「Sportage」向けにワイヤレス充電システムを納入していると発表した。同社は2014年4月、起亜自との間で供給契約を締結。契約期間は2015年7月から2021年6月までで、受注金額は24,734百万ウォンの見込み。(2015年9月25日付プレスリリースより)

研究開発体制

-1986年2月、韓国に研究開発センターを設立。約400名の研究員が在籍。
-米国ミシガン州デトロイト、中国上海にデザインエンジニアリングセンターを保有。

研究開発活動

-2014年7月、自動車用LEDランプのドライバーモジュールに関する米国特許を取得した。このモジュールは様々な仕様のLED光源に対応する高い汎用性を持つとともに、安定的な駆動を可能にする。本技術は多数の車種に現在採用されており、同社は今後も搭載車種の拡大を目指していく考え。(2014年7月23日付プレスリリースより)

研究開発費 (単独)

(単位: 百万ウォン)
2017年12月期 2016年12月期 2015年12月期
金額 89,906 31,153 27,192
対売上高比率(%) 12.5 4.9 4.6

研究開発実績

2017年12月期 2016年12月期
超薄型LEDモジュールを開発 原価節減型LEDヘッドランプモジュール開発
LEDデイタイムランニングライト/PSTN/ロービーム統合モデル開発2次 LEDデイタイムランニングライト/PSTN/ロービーム統合モデル開発(2次)
新光源適用ヘッドランプモジュール開発
デザイン差別化ライトガイド開発
多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発 新光源適用ヘッドランプモジュール開発
コスト削減点灯タイプチャンネルLEDヘッドランプモジュール開発 原価節減型防眩LEDヘッドランプモジュール開発
デザイン差別化DRL光学系の開発 多チャンネルLEDヘッドランプモジュール開発
駆動機構活用ランプ開発 デザイン差別化イメージ具現リアランプデザイン開発
新光源適用リアランプモジュール開発 新光源適用リアランプモジュール開発
商品性向上用新規光学コンセプトリアランプ開発 3Dタイプリアランプ開発