盟和産業株式会社 2009年3月期の動向
ハイライト
業績 | (単位:百万円) |
2009年 3月期 |
2008年 3月期 |
増減率 (%) |
要因 | |
全社 | ||||
売上高 | 18,565 | 22,058 | (15.8) | -自動車市場の急激な縮小による受注の減少等。 |
営業利益 | (301) | 365 | - | |
経常利益 | (468) | 252 | - | |
当期純利益 | (678) | 13 | - | |
自動車部品事業 | ||||
売上高 | 17,241 | 19,130 | (9.9) | - |
営業利益 | (382) | 144 | - | - |
海外事業
<中国>
-華北地区では、子会社の大連盟和化工製品有限公司に押出成形機を設置。2008年12月より主力製品「メイトーン」の生産を開始し、自動車部品事業を強化。
2010年3月期の見通し | (単位:百万円) |
2009年3月期 | 2010年3月期 | 前期比(%) | |
自動車部品事業 | 17,241 | 14,050 | (18.5) |
合計 | 18,565 | 15,500 | (16.5) |
海外事業方針
<中国>
-中国の自動車市場は今後も成長が期待できること、華南の広州地域には日系自動車メーカーが集中していることから、生産拠点の立ち上げなど重点的に投資を進めていく方針。
開発動向
研究開発費 | (単位:百万円) |
2009年3月期 | 2008年3月期 | 2007年3月期 | |
自動車用部品部門 | 32 | 84 | 27 |
研究開発活動
自動車部品部門
コスト低減、軽量化と高剛性の両立、商品性の向上、環境への取り組みをテーマとして以下の研究開発活動に取組む。
-メイトーン製品の商品力向上
-軽量高剛性デッキボード・システム
-マット製品の商品性向上
-プレス成形用軽量化発泡基材の開発
-環境負荷の低減に向けたリサイクル素材の開発
設備投資
設備投資額 | (単位:百万円) |
2009年3月期 | 2008年3月期 | 2007年3月期 | |
全社 | 1,388 | 1,108 | 1,932 |
自動車部品事業 | 1,385 | 1,099 | 1,931 |
-自動車用部品部門は、主として、既存の工場における新規受注製品のための生産設備及び型設備の取得であり、生産能力の増強、合理化及び更新などを目的に実施。
設備の新設(2009年3月現在)
会社名/ 事業所名 |
所在地 | 設備の内容 | 投資予定 総額 (百万円) |
着手年月 | 完了予定 年月 |
長野工場 | 長野県下伊那郡 | フロア内装品製造設備 | 98 | 2008年 7月 |
2009年 6月 |