アスカ株式会社 2008年11月期の動向

ハイライト

業績 (単位:百万円)
2008年
11月期
2007年
11月期
増減率
(%)
要因
全社
売上高 23,307 22,787 2.3 -
経常利益 897 1,138 (21.2) -
当期純利益 274 533 (48.5) -
自動車部品事業
売上高 15,660 14,973 4.6 -2008年10月以降、大幅に販売量が減少したが、同9月までは三菱自動車向け、トヨタ系向けの両者とも順調に推移。その結果、増収を達成。

開発動向

研究開発費 (単位:百万円)
2008年11月期 2007年11月期 2006年11月期
金額 63 92 94
研究開発人員 9 11 12


研究開発体制
-「新技術、新商品、新事業分野の開発」という長期ビジョンに基づき、IT関連商品の開発、現行事業からの派生技術の開発を中心に行う。

-各事業部門により製品の用途及び製造方法が異なるため、事業分野ごとに研究開発担当部署を設置。
また、従来の事業分野にとらわれない新商品の開発を開発本部で担当している。


研究開発活動(2008年11月期)
-プレス成形シュミレーションを実施。

設備投資

設備投資額 (単位:百万円)
2008年11月期 2007年11月期 2006年11月期
合計 2,448 3,617 498

-主として豊田工場(愛知県豊田市)の取得及び生産設備の新設等。

-2008年11月末現在、自動車部品部門の重要な設備の新設計画は無し。


国内投資
-本社プレス工場の増築工事が完了。新たに1600トン トランスファープレス1機が稼動開始。(2008年5月19日付プレスリリースより)