Japan Mobility Show 2025:カーボンニュートラル
代替燃料、水平リサイクル、バイオマス素材
2025/11/14
要約
Japan Mobility Show 2025(主催:日本自動車工業会、会期:2025年10月29日(水)~11月9日(日)、会場:東京ビッグサイト)では、資源循環を重視したカーボンニュートラルの実現に向けた取り組みが数多く見られた。本稿では、これらの具体的な展示内容を紹介する。
マツダは、微細藻類を原料としたバイオ燃料やCO2回収装置の展示を通じ、「走るほどにCO2を減らす未来」というビジョンを提示した。スズキは、ガソリン・CNG・バイオエタノール燃料などいずれの燃料でも走行できるフレックス燃料車(FFV)の開発動向や、インドで取り組んでいる牛糞由来の圧縮バイオガス(CBG)燃料を紹介していた。
自動車部品メーカー各社の展示では、水平リサイクルの実現や、バイオマス素材の活用など、脱炭素および資源循環を目指す取り組みを紹介していた。
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