SAE China 2025:省エネ車とNEVの技術ロードマップ3.0
2040年には販売の80%以上をNEVに、スマートコネクテッドカーをL4へ
2025/11/27
要約
中国汽車工程学会(China-SAE)は、工業情報化部の委託を受けて作成した「省エネとNEVの技術ロードマップ3.0(以下、技術ロードマップ3.0)」を2025年10月22日に発表した。技術ロードマップでは「1+5+26」を研究の枠組みとし、1つの産業母体、5つの技術項目、26の専門分野について述べている。自動車産業のグリーン低炭素、インテリジェントコネクティビティ、スマート製造の変革をベースに、2040年に向けて自動車産業の発展ビジョンと総合目標を提起している。
中国汽車工程学会は2016年と2020年にそれぞれ「技術ロードマップ1.0」と「技術ロードマップ2.0」を発表している。今回の「技術ロードマップ3.0」は2023年12月に改訂作業を開始し、自動車、エネルギー、交通、材料、通信、AI分野などから2,000名以上の専門家や600社以上の事業会社が携わり、18ヵ月かけて編纂した。
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