THN Corporation
[(株) THN]
会社概要
業容
-THN Corporationは韓国のワイヤーハーネス、ジャンクションボックスメーカー。
-古河電気工業との技術提携により、1999年よりジャンクションボックスを生産。
-製造する製品の90%超は、現代自動車、現代モービス向け。
-2008年3月28日付で、社名を東海電装(株)から変更。
資本構成
(2023年12月31日現在)
主要株主 | 出資比率 (%) |
Lee Gwangyeon | 20.9 |
Chae Chul | 20.5 |
主要製品
低電圧コネクター (Low Voltage Connection)
-ALワイヤー (AL Wires)
-PKマテリアル (PK (Poly-Keton) Materials)
-フレキシブルフラットケーブル (FFC (Flexible Flat Cable))
-ワイヤーコンプレッション (Wire Compression)
-ワイヤーハーネス (Wire Harness)
高電圧コネクター (High Voltage Connection)
-高電圧ジャンクションボックス (High Voltage Junction Block)
-OBC (On-Board Changer)
-低電圧DC/DCコンバーター (LDC (Low Voltage DC-DC Converter))
-高電圧ワイヤーハーネス (High Voltage Wire Harness)
-ICCB (In Cable Control Box)
電子制御ネットワーク (Electronic Control Network)
-車両データ監視システム (VMS (Vehicle Data Monitoring System))
-イーサーネットゲートウェイ (Ethernet Gateway)
-PSU (Power-net Safety Control Unit)
-エネルギーマネジメント (EEM (Electrical Energy Management))
-12V/48Vコンバーター (12-48 Converter)
-E-DPC (12-12 Converter)
-インテグレーテッドコントローラーユニット (Integrated Control Unit (ICU))
沿革
1986年07月 | 会社設立。 |
1986年10月 | ワイヤーハーネスの生産開始。 |
1989年10月 | 技術研究所を設立。 |
1994年12月 | 韓国にJungsung Mechatronics Co., Ltd. (現・JSN Corporation) を設立。 |
1995年09月 | 第2工場が竣工。 |
1996年05月 | 古河電気工業と技術提携契約を締結。 |
1996年07月 | 韓国証券取引所に株式上場。 |
1999年12月 | QS9000認証を取得。 |
2004年07月 | 中国に青島三承電装有限公司[Qingdao Samseung Industrial Electrics Ltd.]を設立。 |
2004年12月 | TS16949認証を取得。 |
2004年12月 | ISO14001認証を取得。 |
2005年07月 | 蔚山 (Ulsan) 工場を設立。 |
2006年07月 | 中国に青島D.H電線有限公司[Qingdao D.H Cables Ltd.]を設立。 |
2008年04月 | THN Corporationに社名変更。 |
2010年01月 | ブラジルにTHN Auto Parts Manufacturing Brasil S.A.を設立。 |
2011年10月 | 中国の瑞翔電子装配有限公司[Weihai Rixon Electronic Assemble Co., Ltd.]の持分40.0%を取得。 |
2013年01月 | パラグアイにTHN Paraguay S.Aを設立。 |
2013年11月 | OHSAS18001認証を取得。 |
2014年07月 | フィリピンにTHN Autoparts Philippines Inc.を設立。 |
2014年12月 | 中国に第4工場[Haiyang Samhyeon Electrics Co., Ltd.]を設立。 |
2015年12月 | 中国に第5工場[Shandong Sanzhen Electrics Co., Ltd.]を設立。 |
2020年12月 | ベトナムにTHN Autoparts VietNam CO., Ltd.を設立。 |
2022年04月 | 中国に第6工場[SHAN DONG SAN XIN ELECTRICS CO.,LTD]を設立。 |
補足 1
>>>2013年12月期までの動向
>>>2014年12月期の動向
>>>2017年12月期の動向
>>>2018年12月期の動向
>>>2020年12月期の動向
(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。