THN Corporation
[(株) THN]

会社概要

■URL

http://www.th-net.co.kr/

■本社所在地

43, Seongseo-ro 71-gil, Dalseo-gu, Daegu, Korea

業容

-THN Corporationは韓国のワイヤーハーネス、ジャンクションボックスメーカー。

-古河電気工業との技術提携により、1999年よりジャンクションボックスを生産。

-製造する製品の90%超は、現代自動車、現代モービス向け。

-2008年3月28日付で、社名を東海電装(株)から変更。

資本構成

(2023年12月31日現在)

主要株主 出資比率 (%)
Lee Gwangyeon 20.9
Chae Chul 20.5

主要製品

低電圧コネクター (Low Voltage Connection)
-ALワイヤー (AL Wires)
-PKマテリアル (PK (Poly-Keton) Materials)
-フレキシブルフラットケーブル (FFC (Flexible Flat Cable))
-ワイヤーコンプレッション (Wire Compression)
-ワイヤーハーネス (Wire Harness)

高電圧コネクター (High Voltage Connection)
-高電圧ジャンクションボックス (High Voltage Junction Block)
-OBC (On-Board Changer)
-低電圧DC/DCコンバーター (LDC (Low Voltage DC-DC Converter))
-高電圧ワイヤーハーネス (High Voltage Wire Harness)
-ICCB (In Cable Control Box)

電子制御ネットワーク (Electronic Control Network)
-車両データ監視システム (VMS (Vehicle Data Monitoring System))
-イーサーネットゲートウェイ (Ethernet Gateway)
-PSU (Power-net Safety Control Unit)
-エネルギーマネジメント (EEM (Electrical Energy Management))
-12V/48Vコンバーター (12-48 Converter)
-E-DPC (12-12 Converter)
-インテグレーテッドコントローラーユニット (Integrated Control Unit (ICU))

沿革

1986年07月 会社設立。
1986年10月 ワイヤーハーネスの生産開始。
1989年10月 技術研究所を設立。
1994年12月 韓国にJungsung Mechatronics Co., Ltd. (現・JSN Corporation) を設立。
1995年09月 第2工場が竣工。
1996年05月 古河電気工業と技術提携契約を締結。
1996年07月 韓国証券取引所に株式上場。
1999年12月 QS9000認証を取得。
2004年07月 中国に青島三承電装有限公司[Qingdao Samseung Industrial Electrics Ltd.]を設立。
2004年12月 TS16949認証を取得。
2004年12月 ISO14001認証を取得。
2005年07月 蔚山 (Ulsan) 工場を設立。
2006年07月 中国に青島D.H電線有限公司[Qingdao D.H Cables Ltd.]を設立。
2008年04月 THN Corporationに社名変更。
2010年01月 ブラジルにTHN Auto Parts Manufacturing Brasil S.A.を設立。
2011年10月 中国の瑞翔電子装配有限公司[Weihai Rixon Electronic Assemble Co., Ltd.]の持分40.0%を取得。
2013年01月 パラグアイにTHN Paraguay S.Aを設立。
2013年11月 OHSAS18001認証を取得。
2014年07月 フィリピンにTHN Autoparts Philippines Inc.を設立。
2014年12月 中国に第4工場[Haiyang Samhyeon Electrics Co., Ltd.]を設立。
2015年12月 中国に第5工場[Shandong Sanzhen Electrics Co., Ltd.]を設立。
2020年12月 ベトナムにTHN Autoparts VietNam CO., Ltd.を設立。
2022年04月 中国に第6工場[SHAN DONG SAN XIN ELECTRICS CO.,LTD]を設立。

補足 1

>>>2013年12月期までの動向
>>>2014年12月期の動向
>>>2017年12月期の動向
>>>2018年12月期の動向
>>>2020年12月期の動向

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。