Kiekert AG

会社概要

■URL

http://www.kiekert.com

■本社所在地

Hoeseler Platz 2, 42579 Heiligenhaus, Germany

業容

-自動車クロージャーシステムの世界最大手。サイドドアラッチの世界シェアは約20%。

-サイドドアラッチの地域別シェアは以下の通り:

  • 欧州: 35%
  • NAFTA: 25%
  • 中国:12%

-2012年、中国の自動車部品メーカー河北凌雲工業集団 (Hebei Lingyun Industrial Group) により買収された。

-2015年のサイドドアラッチ生産量は66百万個。

資本構成

-未上場

会社名 出資比率 (%)
河北凌雲工業集団 (Hebei Lingyun Industrial Group) 100.0


-2007年から、BlueBay Asset Management、Silver Point Capital、Morgan Stanleyで構成されるコンソーシアムが同社株式を保有していた。2012年3月、同コンソーシアムは中国の自動車部品メーカー河北凌雲工業集団 (Hebei Lingyun Industrial Group) に保有株式を売却。

主要製品

サイドドアラッチ (Side door latches)
-電動ロックモジュール付きラッチ (Latches with integrated or modular power closing)
-電動ストライカー付きラッチ (Latches with power strikers)

ラッチモジュール (Latch modules)

後部ラッチ (Rear compartment latches)
-トランクリッドラッチ (Trunk lid latches)
-リフトゲートラッチ (Liftgate latches)
-電動ロックラッチ (Power closing latches)
-電動ロックストライカー (Power closing striker)
-カーゴラッチ (Cargo latches)
-リフトグラスラッチ (Liftglass latches)
-メカニカルラッチ (Mechanical latches)

インテリアアクチュエーター (Interior actuators)
-フードアクチュエーター (Hood actuators)
-グローブボックスアクチュエーター (Globe box actuators)
-ヘッドライナー内蔵モニターアクチュエーター (Headliner monitor actuators)
-ヘッドレストアクチュエーター (Headrest actuators)
-センターアームレストアクチュエーター (Center arm rest actuators)
-バックレストアクチュエーター (Back rest actuators)
-フューエルフラップアクチュエーター (Fuel flap actuators)
-リアシート用リモート式アンロックアクチュエーター (Rear seat remote unlocking actuators)
-スライドドアアクチュエーター (Sliding door actuators)

ストライカー (Strikers)
-ストライカー (One piece strikers)
-パワーストライカー (Power strikers)

特殊品 (Specialty products)
-イナーシャプロテクトラッチ:衝突時にドアが開くのを防ぐアクティブブロッキングメカニズム (Inertia Protect Latch: active blocking mechanism to prevent door opening)
-コンフォートラッチ: ノイズレスドア開閉システム (Comfort latch: system for noiseless door opening and closing)
-Eラッチ:ドアを楽に開けることができる電動ラッチ (E-latch: electrical latch which reduces force needed to open door)
-電動チャイルドセーフティシステム:意図せずに後部ドアが開くのを防ぐシステム (Electrical child safety system: system which prevents unintentional rear door opening)
-i-close シンチングラッチ (i-close; cinching latch)
-i-move 電動ドアロック用アクチュエーター (i-move; electrical actuator for closing of the door)
-i-stay メカニカルドアチェック (i-stay; mechanical door check)
-i-fold 電動レアシート折りたたみ機構 (i-fold; electrical rear seat folding down system)
-警告灯付きドアラッチ(Latches with door warning lights)

沿革

1857年 Arnold Kiekertが多用途な鍵・錠前メーカーとして設立。
1920年代 自動車の普及とともに自動車向けのロックシステムの開発・製造に集約。
1976年 自動車用ロック専門メーカーTack & Gabel Wuppertalを買収し、製品領域および顧客ベースを拡大。
1987年 MBOによりDr. Sterzenbach & Rau Vermogensverwaltungsgesellschaftが同社を買収。
1995年 株式公開による資金調達で、メキシコ、米国などへのグローバル化を推進。
1998年 米国デトロイト工場でドアモジュール、システムラッチの生産開始。
2000年 Kiekert Holding GmbHが主要株主の保有株を買収とTOBにより94%の株式を取得。MDAXの対象株銘柄から外れる。
2004年 韓国の自動車ロックシステムメーカーDaeki Automotiveの株式を25.5%取得。
2005年 チェコの子会社工場を建て増しし、生産能力倍増計画を発表。
2012年 中国の自動車部品メーカー河北凌雲工業集団 (Hebei Lingyun Industrial Group) により買収。
2015年8月 中国でドア、フード、トランク用のロックシステムを生産するHenan North Xingguang Locking Systemsを完全子会社化。

補足 1

>>>2013年12月期までの動向

(注) 本文中のカッコ内の数字は、減少幅や損失を指すマイナスを示しています。