Xpeng G9 2022モデルイヤー(中国仕様)



主な特徴
- SiC技術を搭載した中国初の800Vプラットフォーム
- 3C以上の出力が可能なバッテリー
- 350kW、20分で10%から80%まで充電
- リアeモーターとインバーターを使用して、400V充電を800Vに昇圧
- XPengはS4超急速充電器(最大480kW)を導入

HV バッテリー
- 98kWh リチウムイオンNMCバッテリーパック
- 想定セルサプライヤー:EVE / Sunwoda
- 6つのバッテリーモジュール
- 168個の角柱セルを直列接続(617V nominal)
- エネルギー密度:約175Wh/kg
- 各モジュール下部に単一の冷却プレートを用いた液冷式
- アルミニウムハウジング、上部SMCカバー、下部スチール製アンダーボディ保護
- バッテリーパックに一体化されたジャンクションボックス

リア EDU(Electric Drive Unit)
- 最高出力:230kW/最大トルク:430Nm
- 想定サプライチェーン
- 電動モーター:Xpeng子会社製
- インバータ:Inovance製
- ギアボックス:Magna製
- 電動モーターの仕様
- 型式:PMSM
- 冷却:鋳造チャネルによる間接冷却
- SiC MOSFETインバータ
- パーキングロックなしのパッシブオイル冷却式1速ギアボックス

インバータ @ リアEDU
- 重量: 9 kg
- 定格電流値(ラベルによる): 420 Arms
- Starpower製SiC MOSFETパワーモジュール
- DC端子とAC端子の両方にEMCフィルターを

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- 冷却チャネルは、パワーモジュール、ゲートドライバ、制御PCBを1つのプリアセンブリに統合するために使用されます。
レポート概要
以下のレポートをご用意しています。
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M1.1 – Level-1 ベンチマーク
計測された車両の主要性能をFEVの有する相場分布の中で比較し、概要性能を示します。
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M3.11 – 設計ベンチマーク バッテリーパック
Xpeng G9 には、公称電圧617Vの98kWhバッテリーが搭載されており、Sunwodaの角柱型NMCセルを使用しています。
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M3.12 – 設計ベンチマーク e-Axle
フロントEDUは、175kWのピーク電力に対応し、誘導モーター、Si IGBTインバーター、 1速ギアボックスを備えています。
リアEDUは、230kWのピーク電力に対応し、誘導モーター、SiC MOSFETインバーター、 1速ギアボックスを備えています。
レポートは、フロントe-Axle、リアe-Axle別々に購入可能です。 -
M3.13 – 設計ベンチマーク OBC
XPeng G9 では、ベンチマークされたパワーエレクトロニクスに、統合オンボードチャージャーとDC/DCコンバーターが含まれています。
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M3.21 – コストベンチマーク バッテリーパック
M3.21購入に当たっては、「M3.11 – 設計ベンチマーク バッテリーパック」とのセット販売となります。
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